障害者だけではなく、一人ひとりがみんな特別だという意識を持ってほしい|乙武 洋匡 インタビュー
こんにちは、エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
かなり前にこんなインタビュー記事がありました。
声をかけるべき? そっとしておくべき? 乙武さんに障害者への接し方を相談してきた
そうなんですよね、障害者に気を遣わないでも、気を遣いすぎるでも無く、適切な距離感で接するには、相手の持つ障害や女性と言う属性を一旦置いて、その人を見ることがベストかなーと思います。
当事者の私でも正解が分からない時もあるんです。
自分と同じ聴覚障害者とならともかく、自分と違う障害者への接し方が分からない・・・という経験もあります。
ある日、私と違う障害者の知り合いから
「普通に話してくればいいのよ。同じ人間なんだから!!」
と言われたことがありました。
はっ!!そうだよね!!私と同じ気持ちなんだー。と気付かされ、自分が恥ずかしい気持ちになったことを今でも覚えています。そして教えてくれたことは無条件で感謝しています。
皆さんもそういった経験があるのではないでしょうか?
その積み重ねが、今後に活きていけたらよいなと思います。
ですが、要は人によって違います。急な変更や自分のペースを乱されることでテンパる方もいます。
声を掛けられると相手に対応しなくてはならず、予定が変わりペースが乱れ混乱するので、止めて欲しいと思う方もいるので、柔軟な対応を心掛けるとよいかもしれません。
感動を覚えるポイントなんて人それぞれなんですし、”こうすれば良い”なんて方程式はない!!と気付かされた記事でした。ありがとうございました。