【障害者】岩手県盛岡市 障がい者アートを商品化 ヘラルボニーがグッドデザイン賞受賞
障がい者が手掛けたアート作品を世に送り出す、盛岡市の「ヘラルボニー」が7日、初のグッドデザイン賞を受賞を盛岡市の谷藤市長に報告した。
谷藤市長のもとを訪れたのは、ヘラルボニーの松田文登副社長。全国の企業・自治体が提供する優れたデザインの商品・サービスなどが表彰される「グッドデザイン賞」。ヘラルボニーは障がい者アートをデザインに使ったネクタイや缶詰などが「障がい者のアートを広く社会に伝え、魅力あるものとして生活者に届けている」などと評価され、受賞した。ヘラルボニーは現在、日本全国約200施設、153人のアーティストと契約して、世に作品を送り出している。(松田副社長)「障がいある方たちのアートを通じて、その人が生きやすくなることで、その他の人たちが生きやすくなることだと思っている…」
松田さんは来年以降は街づくりの分野にもチャレンジしたいと抱負を語っていた。
https://news.tvi.jp/news117612rrhdpv90i98dd.html : テレビ岩手より引用
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
デザインの世界では、障害の有無は関係ないことを証明したニュースだと思います。
障害者に対して支援・貢献しなきゃという上から目線ではなく、障害という1つの特性を持つ人間がアーティストとして活躍できる、すばらしい会社ですね。
今後もアートを通して「障害者のイメージを変える」ということを魅力的にアピールし続け、障害の概念を変えていく会社が増えていくのを願っています。