障害が苦しいんじゃない、障害を見る周りの目が苦しいんだ!|ごう@なんでもできる障害者ブログ
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
為になるブログを発見しました。
生まれつき片腕の障害者です。みなさんから頂いた質問意お答えしていきます。
ーごう@なんでもできる障害者ブログー
“なぜ、世間一般の人から見て障害者はかわいそうに見えるのかというと、みんなにとって当たり前に備わっている機能(手や足、知能など)が当たり前に備わっていないからだと思います。
『障害が苦しいんじゃない、障害を見る周りの目が苦しいんだ!』と。
しかしこれはあくまで学生の頃のお話。
実は今現在は、またちがった考え方を持てるようになったのです!
続く……!(ごう@なんでもできる障害者さん)”
⇒ 学生時代の私も疑問に思った“障害者はかわいそうに見えるのはなぜ?別に自分はかわいそうだと思っていないし・・・(笑)”ということも同じような感じでしたので、よく分かります。
まちがった考え方というのはどういった内容なのかは、気になりますね。
今現在の私の考え方については、いつからか同情と共感の違いや接し方が分かるようになり、障がいある人を「かわいそう」と思うのは検討違いなんですね。
障がいある人への接し方は「困っているかもしれない」がいいかなと思います。
幸不幸に障がいは関係なく、困ることがあるのが障害ですが、同情というのは自分を中心にして感じることです。
「障がい者はかわいそう」と思うのと同じです。一方的です。
共感というのは、自分と相手が並んでいます。
「自分と同じ感覚を相手は持っている」が共感です。双方向です。
同情は「自分と相手は違うんだ」と思っています。
「かわいそう」「してあげる」みたいな気持ちです。
共感は「自分と相手は同じだ」と思っています。
「同じだ」「助けるのは当たり前」そんな気持ちです。
共感すれば、相手から多くのことを学んでいけます。
同情は誰のためにもなりません。
あ、「私は障害者なんだから、なんでもしてほしい」という欲求承認は別なんですけどね。
人から同情と共感の違いや接し方を学んでいくと、
障害を見る周りの目が苦しいんだ!という気持ちは自然に解消されるのではないでしょうか。
以上、今の私の考え方はこんな感じです。
ごう@なんでもできる障害者さん、続きをお楽しみに待っています!!!!