朝ドラになったかもしれないし、なっていないかもしれない”(-“”-)”

エナベル水戸駅南就労A利用者のSCです。

 

図書館で除籍になった図書や雑誌の配布が行われることがあります。

筆者もお世話になっています(^^)/

来たる12月14日(日)東部図書館リサイクル図書の配布が行われます。

午前の部10:00~12:00(先着80名) 先着20名/午後の部13:00~15:00

無料ですが、整理券が必要(AMの参加は)なのでご確認ください。11月30日9:30~窓口で配布

市内に居住または、市立図書館利用カードをお持ちの方が対象です。

詳細は東部図書館でご確認ください。

 

本日ご案内する本は・・・👆とは関係なく。

私小説というか、精神的自叙伝とか、自伝的エッセイと呼ばれるジャンルでお送りします。

 

■「チョッちゃんが行くわよ」黒柳 朝 主婦と生活社

黒柳徹子さんのお母様。黒柳守綱氏(NHK交響楽団の前身・新交響楽団コンマス)夫人

「窓際のトットちゃん」がベストセラーになったことから、お母様はどんな方?と依頼があり執筆。

その後、NHK朝の連続テレビ小説「チョっちゃん」としてドラマ化もされました。

以降、多数の著作がり出版されています。

この本はさておき、窓際のトットちゃんの続編で、黒柳徹子さんが触れた結婚に至るエピソードはNHKではとても書けません・・・

 

■「梅桃が実るとき」吉行あぐり 文藝春秋社 文庫あり

吉行淳之介さん・和子さん・理恵さんのお母様。吉行エイスケ(作家)夫人。

秩父宮雍仁親王妃勢津子殿下の美容師も務めた、美容師の草分け的存在。

NHK朝の連続テレビ小説「あぐり」としてドラマ化

時代とは言え15歳で結婚とは・・(本人の希望でもなく)

これがきっかけでしょうか、黒柳朝さん同様に書作が多数あります。

 

■「どっきり花嫁の記」与謝野道子 主婦の友社

与謝野鉄幹・晶子夫妻の次男・秀 夫人。

NHKではりませんが、映像化されておりドラマが好きだったので、ずーっと原作を探していました。古書店で巡り合えた時は(^^)/購入。

外交官夫人としてマナー書をはじめとして、書作多数。

内容としては、時代とはいえ、お見合いから結婚のエピソードは・・・(^-^)

与謝野晶子女史と暮らし嫁としてのエピソードは、与謝野晶子女史の家庭での姿を感じ楽しいです。

政治家の与謝野馨氏がよくTVに出ていたころ、道子さんがお母様かしら?だったら面白いのにと思っていたら本当にご子息でした(*_*;

 

■「私の生い立ち」与謝野晶子 岩波文庫

というところで、与謝野晶子女史登場。

与謝野晶子さんについては、映像化はいろいろされているので、👆が原作ということはないですが、本人による回想録として、ご紹介。

個人的には、文章が読みづらい・・

え?作家・歌人なのに・・とお思いでしょうが、何しろ時代が・・・今の時代、脳内翻訳が必要です(-_-;)

 

■「てるてる坊の照子さん」上下 なかにし礼 新潮社 文庫あり

NHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」として、ドラマ化。

その他舞台化もされています。

作詞家・なかにし礼氏の奥様の実家のエピソードによる小説。

👆 長女の方はフィギュアスケートオリンピック代表・次女はいしだあゆみさん・奥様も元歌手

なかにし礼氏はお兄様をモデルに私小説を出されていますが、こちらは壮絶(お兄様ビートたけし氏で映像化)ですが、

この本は楽しく読めます。

とはいえ、他の本も同様ですが、太平洋戦争を挟んでいるので、その時代のご苦労がしのばれます。

 

■人間万事塞翁が丙午」青島幸男 

直木賞受賞作

NHKではなくTBSにてドラマ化されています。

お母さまをモデルにしています。

筆者の時代でも丙午は出生率が低下しましたから、丙午の女性・お母さまはいろいろ言われたであろうことが想像できます。

「良いこともあれば、悪いこともある→人間万事塞翁が馬」 にひっかけたタイトルは秀逸。

 

■「佐賀のがばいばあちゃん」島田洋七 愛育舎・徳間文庫

島田洋七氏のおばあさまとのエピソード。

ドラマ化はされています。

一時凄く話題になって、ベストセラーです。

おばあ様がすごいのか、洋七さんのご苦労(かわいそうという)の感じが、おばあ様のキャラクターで、暗くならずに笑えて、ほっこりできます。

 

■「かしこく生きる女学」市田ひろみ 海竜社

お茶のCMで、ブレイク(実際はもう少し若いころ主演映画が話題になってはいたのですが)

映像化は筆者の知る限り無いようです。

TVで話されたエピソード・講演会(行ったことがります)で話されことと同じだったので、読んだときの感動が薄かったのですが、

市田ひろみさんの、すべての体験があなたを育てる・・女性の一代記としては、チェック本だと思ます。

 

出版年・映像化の時期関係なくランダムに書き出しています。

青字は市立図書館で借りました。

興味を持たれた方は、ネット・古書店で購入可能なものもありますので、検索してみて下さいね。

 

本日も、シリカゲル・エージレスもりもり作業中です。

筆者が出勤時はまだ、薄曇りでしたが、お天気も良くなってきました。

今日も一日仕事に安全に励みたいと思います。

 

ブログの訪問ありがとうございました。

 

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