【障害者雇用】障害者の社会復帰を支援 「ピアスタッフ」の役割とは

障害者の社会復帰を支援 「ピアスタッフ」の役割とは

医療や福祉の援助を受けている精神障害者が、同じ境遇の患者らの社会復帰を支援する。そんなピア(仲間)サポートスタッフが、福祉作業所などの施設に浸透しつつある。米国では州認定の職員が活動するなど医療現場に定着している。日本での認知度はまだ低いが、兵庫県・淡路地区では10人以上が活動。その一人で、兵庫県南あわじ市の自立支援施設に勤務する柳尚孝さんに、ピアスタッフの役割や意義について聞いた。(津谷治英)

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201902/0012073221.shtml

確かに障害者支援をうけている人たちを見ていると、自分たちが障害者という事で、障害者に対する気遣いや理解ができている人が多いと思います。

ちょっとしたしぐさや声のかけ方などが、健常者の人たちに比べて遠慮深いというか慎重なんですよね。

こういう気づかいの出来る人が障害者支援に参加するというのはとても大事な事だと思います。

また、こういった人たちが障害者として社会復帰できているのを見ると、自分もそうなれるかもしれないという希望が出てきて、障害者である事や社会の無理解などの壁によって絶望している人たちによっても心強いと思います。

また、こういうピアサポートというものがきちんと職業として定着していけば、障害者にとっての就職口や社会貢献への糸口にもなるわけで、こういった動きはどんどん進んでいってほしいと思いますね。

 

 

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