【障害者】地域で繋がることが見直される時代

<ひとキラリ>障害、世代超えつながる 地域に自宅1階開放 千葉市・田中照美さん(40)

【東京新聞】千葉市若葉区の田中照美さん(40)は、2013年7月から「Tree house(ツリーハウス)」の名で2階建ての自宅の1階を地域の人に開放している。17年からは自宅近くで月に一回子ども食堂を開く。田中さんは「同じ地域にいても障害の有無や世代が違うと関わらない。人がつながることで、住みやすいまちにしたい」と語る。 (黒籔香織)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201905/CK2019052702000133.html

障害者に限らず、高齢化社会、引きこもりの問題などは、1980年代ぐらいまでの高度経済成長と核家族化が産んだはてのツケが回ってきたもんだいなのではないでしょうか?

日本が否応無しに人口減少になっていく時代、さまざまな災害や社会問題に直面していくに従って、このような試みによって地域社会でお互いに支え合っていくという時代にまた戻りつつあるような気がします。

障害者に関する様々な問題、引きこもりやニートの高齢化なども、多くは家族が地域で孤立しているということが原因の一つとして挙げられると思います。

これから否応なしに少子高齢化が進んでいく時代に向かって、地域社会の再活性化は必須になっていくと思うのでした。

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