【エナベルのお弁当日記】トマトソースのチーズハンバーグ
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
今日は『トマトソースのチーズハンバーグ』です。
エネルギー293kcal タンパク質15.1g 脂質12.9g
炭水化物28.4g、食塩相当量2.3g
ハンバーグはファミレスの肝と言われるぐらい、安定した美味しさを求められる食べ物ですね。
というか、弁当にしろファミレスにしろハンバーグがまずかったら、さすがにもうどんな料理もダメだと言ってもいいんではないでしょうか?
このトマトソースのチーズハンバーグは肉そのものは安いと思いますが、いろいろな肉をきちんとまとめてまとまった安定している美味しさを出していると思います。
また旨味の強いトマトソースとチーズをかけているので、旨味がとても強く出ていて美味しいと思います。
ただ、右上のロールキャベツがちょっといただけない気がしました。なんというかキャベツのだけしか入っていないような感じがして、ただのキャベツの煮物になっているのが惜しいと思いました。なにかタンパク質のものを入れるのと、もう少しコンソメ味を強めにしてもよかったのではないでしょうか?
右上のカボチャのサラダと右下のホワイトソースとコーンのほうれん草はしっかりとした味付けで美味しいと思います。
ロールキャベツだけは残念ですが、全体的にはクォリティの高いお弁当で、これを注文するのは良い選択肢だと思います。
それにしてもハンバーグというのは肉がよければいいってわけでもないんですよね、下手な人が作るとまとまらなかったり、ただのひき肉料理になっていたりして、実は肉よりも中ハンバーグとしてまとめるための具材がだいじなんだと思います。
そういう意味では、マクドナルドとかスーパーのハンバーグって、きちんとまとまった味になっていて、安い肉でもそれなりに美味しくなっているんですよね。
ハンバーグというのはハンバーグという料理であって、決して「肉のたたき」や「ひき肉を焼いたもの」ではないと思います。
けっこう奥が深い料理ですよねー。