【エナベルのお弁当日記】メンチカツ&コロッケ
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
お昼ですー。
今日は『メンチカツ&コロッケ』でした。
エネルギー426kcal タンパク質14g 脂質23.3g
炭水化物41.7g、食塩相当量2.5g
ひじきの煮物、筑前煮、春雨サラダとメンチカツ&コロッケという和風と洋風のおかずがそろっていて、味もそれぞれ違うのでバランスのとれたお弁当ですね。
前々から疑問に思っていたのですが、筑前煮ってなんで筑前煮っていうんでしょうね? と由来を調べてみました。
Wikipediaによれば、やはり筑前という地名から来ている北九州地方の料理のようです。
がめ煮と呼ばれるようで「がめ煮(がめに)は、福岡県の代表的な郷土料理[1]。炒り鶏や筑前煮[1]、筑前炊き[2]とも呼ばれる。」そうです。
特徴としては、まずすべての具材を炒めることが特徴らしいです。「最初に具材を全て炒める。他府県の煮物との一番の違いはこの『最初に炒める』工程にあると言われる。」とありますが、あれって最初に炒めていたんですね! 筑前煮は作ったことがないので知りませんでした。
てっきりただの鶏肉とれんこんがとしいたけが入った煮物の事をいうのかと思っていました。
全国に普及したのは戦後の学校給食からのようで、「一般的に『筑前煮』は九州地方以外での呼称である。『筑前煮』の呼称は、公立の学校給食の普及により、郷土料理の一環として、全国に浸透した。家庭科の教科書では『鶏肉を炒りつけて煮る』ことから『炒り鶏(いりどり)』という名前で紹介されていることもある。」とありました、そういえば私も初めて筑前煮を食べたのは学校給食だったような気がします。
今では全国的に有名な料理になっていますよねー。
なんとなく、私は筑前煮と治部煮を混同してしまっていた気がするんですが、今回調べてみて、材料をあらかじめ炒めて作るのが筑前煮だということが分かってすっきりしました。
他の地方だと混同しません? 筑前煮と治部煮って。