【障害者福祉】発達障害の恋愛、周りはどう見る?【人間関係】

どうも、就労移行支援を受けているMです。

デイケアでは仕事や家庭など、人間関係で起こる出来事を共有しています(´Д`)

4月から新しいプログラムを受ける予定です(=゚ω゚)ノ

デイケアではもちろん、恋愛・結婚あるあるも共有することがあります。

デイケアの方々は比較的安定している方(いわゆるグレーゾーン傾向)が多いので、こちらも落ち着いて客観視出来るのですが

これが重度の発達障害の人だったら?と思うと何とも言えないです(;´・ω・)

発達障害の人たちが語る恋愛の難しさ「相手をメンヘラ化させてしまう…」

発達障害の人が感じる、恋愛の難しさ

コミュニケーションを取るのが苦手、落ち着きがなく同じミスを何度も繰り返す、できることとできないことの差が激しい――。

こういった特徴を示すことが多いとされる発達障害。

原因は先天的な脳の機能障害で、仕事や日常生活に支障が出るのはいわずもがな、人間関係の極致である「恋愛」において、当事者の苦悩は計り知れない。

「彼女に『早く会いたいね』と言われたので真夜中に車で2時間かけて会いに行ったら、『本当に来たの!?』と引かれてしまった」(27歳・男性)

「恋愛心理学で相手の表情や動作、仕草を真似ると好感が得られるというミラー効果を知って、意中の女性の前で実践したら、真似しすぎてかえって気持ち悪がられてしまった」(39歳・男性)

「毎日彼氏と会いたいという気持ちがわからない。もちろん好きって感情はあるけど、会うのはワンシーズンに1回くらいで十分だと思う」(28歳・女性)

これらはすべて発達障害の種類のうちASD(自閉症スペクトラム障害)に当たる人から聞いたエピソードだ。

発達障害カウンセラーで自身もASDである吉濱ツトム氏に、その特徴を聞いた。

ASDにはいくつかタイプがあって、日本人に一番多いのが受動型。社会的適応力の欠如、コミュニケーション能力の欠如、興味の凸凹という特徴があります。孤立型は、表面的には他人にまったく興味がなく、コミュニケーションの必要性を感じていません。ASDはストーカーのように異常なほど固執する印象をもたれがちで、確かにそういった面もありますが、用件がなければ連絡しない、会おうともしないこともあります。行動が極端で中間を取るのが難しいのです」

発達障害の人同士は惹かれ合いやすい?

代表的な発達障害は、ほかに読み書きや計算が苦手なSLD(限局性学習障害)があるが、恋愛に影響を及ぼすケースは比較的少ないとされている。

学校の勉強ができて仕事も成功している社会的地位の高い人が、恋愛で初めて挫折して、自分が発達障害だと気づくケースはよくあります。恋愛は誰しも悩む問題ではありますが、その度合いは障害のない定型の人とは大きく異なります。ただし『発達障害=モテない』というのは間違い。抜群に容姿が整っていたり、社会的に成功していたり、独自のセンスが光っている人もいます。つまり『異常にモテる』か『まったくモテない』かなのです」(吉濱氏)

ちなみに、発達障害者同士は惹かれ合いやすい傾向があると識者3人は指摘。

だが、障害の組み合わせによって、相性の良しあしには大きく差があるという。

当然ながら、解説した傾向がまったく該当しない人もいる。

発達障害は、個人によって持っている特性がバラバラだからだ。

とはいえ、空気を読むのが苦手とされる発達障害者にとって、究極の空気の読み合いともいえる恋愛は、最大の課題かもしれない。

発達障害の主な種類と恋愛傾向

▼自閉症スペクトラム障害(ASD)

●コミュニケーションや社会性、想像力に障害がある

・日常的に雑談や気配りが苦手で、恋愛のスタートラインに立てない

・対人緊張が強く孤独を好むが、一方で寂しがり屋という自己矛盾を抱える

・恋愛感情がわからず、恋愛に興味が持てない

・強い劣等感ゆえ、相手を束縛したり、献身的になりすぎて、共依存に陥りやすい

▼注意欠如・多動性障害(ADHD)

●注意が散漫、衝動的な行動や多動の制御が困難

・ドジなミスを多発したり、ついカッとなってしまったり、恋人と喧嘩しやすい

・飽きっぽく辛抱強さに欠けるため、交際期間が短くなってしまう

・恋愛体質で人を好きになりやすいが飽き性で浮気しやすい

・流されやすく危険な恋愛に走ったり、刺激を求めて肉体関係に至りやすい

▼限局性学習障害(SLD)

●知的に問題はないが読み書きや計算などが極端に苦手

・騙されて利用されやすく、デート商法に引っかかる可能性がある

・仕事が安定しないので恋愛に奥手になる

・対人能力に支障が表れにくいため、恋愛的な問題には比較的発展しない

【引用元】https://joshi-spa.jp/992446【女子SPA!】

 

デイケアでは主に自分の性格・特性について把握・共有するプログラムを受けていますが、グレーゾーンといえども、やはり人によって特性がバラバラであることが分かります。

「自分の性格・特性」のポイントですが、これは特に診断を受けていなくても、日頃から把握しておくことが大切だと思います(´Д`)

やっぱり、「書く」アクションは効果的ですね(*‘∀‘)

※猫さんの猫語は翻訳できません (ΦωΦ)にゃ?

昨日もデイケアで実践ワークからグループで考え合ってたのですが、個人ブログをやっていて良かったなと話していました(*^^*)

体調が整ったら、また個人ブログは再開します(*´Д`)

ブログは、あとで読み返すことが出来るので過去の自分の考えを振り返り、そこから気付くことも出来ます。

「自分は正常だ」と思っている人ほど、実はあまり自分のことが分かっていないことが多いです。

人間関係を良くしたいと思っている方々は、意固地にならずに自分自身についてよく振り返り、信頼できる共有できる人に共有していきましょう(=゚ω゚)ノ

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