Yの日記⑥
こんにちはＹです。
私は仕事をしては、辞めて、家に引きこもって、
家族に働け働け言われては仕事をして、辞めて…というのを繰り返してきました。
なぜそうなってしまうのか、というのを書きたいと思います。
働き始めて最初は休まず行きます。希望に満ち溢れているのですが、
段々行きたくなくなります。最初のうちは心はまだ元気なので、
何とか気合で通うのですが、段々と心も疲れ始めます。
そうなると空元気も使えなくなるため、休みがちになるか、
ならなくても仕事中に具合が悪くなって早退しがちになったりします。
そして、徐々に辞める方向で話を進めて、辞める…というのが私のパターンでした。
働いているところにもよるのですが、大体続いても1年、最短で2か月でした。
精神障害者は就職しても7割が辞めていくと言われているそうです。
病院でも精神障害者は定着率が悪いと言われました。
ただ家族はこれを理解してはくれず、しばらく引きこもっていると、
また働け働けと言い始めます。
私の場合は家にずっと閉じこもっていれば被害妄想も発生しないので、
気持ちの面でかなり楽になります。薬も必要ないんじゃないかと思うくらいです。
私の場合は人と接しなければいいみたいです。
こうしてどんどん引きこもり体質になっていったのでした。
でも今はこの働く→辞める→引きこもるの無限ループから脱出がしたくて、
就労継続支援A型を利用しています。
すっかり引きこもり体質になってしまっているので、中々休まず通うというのが
難しいのですが、A型を利用しながらこの無限ループから脱出する方法を
模索していきたいと思っているYなのでした。
