Fの日記36
こんにちは、就労継続支援A型を利用しているFです。
納豆の「100円の壁」が崩れた?
納豆1パックの店頭平均価格がついに100円を超えて定着し始めています。これまで特売の目玉として価格競争にさらされ、値上げしてもすぐ値下がりする状況が続いていました。しかし最近は違います。物価高の中での”割安感”、健康志向、そして「調理不要で手軽」という強みが評価され、消費はむしろ拡大。副菜やアレンジ料理として食べられるなど食べ方も多様化しています。
市場規模は2024年に2,874億円と過去最高。健康番組やSNSで「ひきわり納豆は菌が多い」と紹介されるなど、機能性にも注目が集まっています。一方で、60円台の格安商品も健在で、今後は”納豆の中で選ばれる価値”がカギになりそうです。