Fの日記21

こんにちは、就労継続支援A型を利用しているFです。

 


うつ病などで休職した従業員の復職をめぐり、主治医と産業医の意見が食い違うことで、復職できず裁判に発展するケースが増えています。

主治医は「社会復帰を支援する立場」

産業医は「職場で働けるかを企業目線で判断」

メンタル不調の復職判断は数値で見えづらく、産業医の多くが精神科の専門外であることも、判断のばらつきを生む一因です。

 

さらに、日本型の「配置転換で雇用維持」も、ジョブ型雇用の広がりで難しくなっています。

 

厚労省は主治医と産業医の連携強化や制度見直しを進めていますが、まだ課題は山積です。


復職判断の不一致は法的トラブルの火種。産業医制度の見直しは、企業にとっても投資対効果の高い課題です。

 

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