鼻出してマスクを着用 問題は? 専門家に聞く
蒸し暑い時期を迎え、鼻を出してマスクをつける人が増えています。
確かに呼吸は苦しくないですし、口を塞いで飛まつが広がるのを防いでいるので、一見、感染対策になっているように思えます。
しかし、専門家は問題を指摘しています。
“鼻出してマスク着用” 問題は? 専門家に聞く
(中略)
鼻を出すマスクのつけ方に問題はあるのか。聖路加国際病院の感染管理の専門家、坂本史衣さんに話を伺いました。
聖路加国際病院 QIセンター 感染管理室 マネージャー 坂本史衣さん
「鼻を出してつけるのは、適切ではありません。マスクをつける目的は、自分が周りにうつさないことが大きいのですが、感染者から大きな飛まつが来た時は、鼻から吸ってしまうことがあります。」
マスクの主な目的は、周囲に飛まつが広がるのを防ぐことです。
同時に、感染者からの大きな飛まつをブロックすることもできます。
鼻を出していると、くしゃみなどをした時に飛まつが広がるうえ、人は一度に吸う空気の9割を鼻から取り込んでいるため感染リスクが高まってしまうのです。
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/06/0627.html NHK NEWSおはよう日本から引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。
よく見かける鼻マスク。暑いから気持ちはわかるのですが、ちゃんと鼻までマスクで覆わないと意味がない!…と専門家からの忠告です。
絶対ダメだろうなーって思っていたのですが、やっぱりです。
ちゃんと鼻を覆ってマスクをしなきゃ意味がないと。
病院の待合室とかバスの中だとハラハラしてしまいます…orz