茨城 「相撲の町」PR
A型を利用しているTGさんのブログをご紹介します。
こんにちは、エナベルで就労継続支援A型を利用しているTGです。
私はエナベル水戸駅南まで運動を兼ねて徒歩で通っています。
この世の中、なかなか運動ができない世の中になりましたよね。コロナによる在宅ワークやマスクを着用していることにより運動と言っても積極的にできないことがあると思います。
ですが、運動の大会が観戦できるようになって来ましたね。記憶に新しい北京オリンピックだったり、春の高校選抜野球だったりと。
そのテレビでのスポーツ観戦の中で私の楽しみといえば、相撲観戦だったりします。
ですので、今回は相撲の記事についてご紹介していきます。
大相撲・二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が率いる部屋が6月に茨城県阿見町荒川本郷に新設されるのをきっかけに、町は「相撲の町」としての知名度アップを図ろうとしている。本年度当初予算に連携推進費として約584万円を計上し、親方の男性マネジャーとアドバイザリー契約を結んだほか、各課職員による連携推進委員会を設置した。部屋の観光拠点も視野に、町内周遊による活性化につなげたい考えだ。
現在、筑波大(つくば市)を仮の部屋として稽古を積んでいる同部屋は、JRひたち野うしく駅(牛久市)から徒歩約10分の場所に、2面の土俵などを備えた部屋を建設中だ。
二所ノ関親方は現役時代、横綱に上り詰め、常に真っ向勝負に挑むスタイルが全国的に人気を集めた。その親方が「地元(茨城)への恩返し」として、広い土地を求め、阿見町に建設することを決定。町にとっては願ってもないニュースとなった。
町はこのチャンスを逃すまいと、同部屋との協力関係の構築を急ぐ。2月に親方のマネジャーを務める元力士の前田一輝さんとアドバイザリー契約を締結。同部屋や日本相撲協会との調整役を担ってもらい、イベントなどの申請を円滑にする。役場内には広報戦略室を事務局にした連携推進委員会も設置。商工観光課や政策企画課などの職員が集まり、連携事業のアイデアを出し合う。まずは部屋開きに合わせたイベントを検討中だ。
町は、同部屋のPRにも力を入れる。「頑張れ二所ノ関部屋」と書かれた歓迎の垂れ幕を計15枚制作。町役場などに掲げる。今後はJR荒川沖駅(土浦市)やJRひたち野うしく駅など、町外にも掲示予定だ。
さらに、町のホームページ内に「二所ノ関のへや」と題した特設ページを設置。親方や所属
力士の写真とプロフィルを掲載している。春場所開催時には、所属力士の星取表を掲載し、取り組み状況を紹介した。今後も随時更新していく。町広報戦略室は「二所ノ関部屋が開かれることを機に町内外の人に相撲や町について知ってほしい」と狙いを説明する。
こうした動きは町民にも浸透しつつあり、町在住で犬雑貨を販売している戸田さつきさん(42)は同部屋を歓迎する横断幕を町に寄贈した。戸田さんは「子どもたちが相撲などのスポーツを楽しめる町になればうれしい。全国にファンが多い親方なので、町に訪れる人も増えると思う」と期待。新設される地域の前区長、下山昇さん(72)は「地域のみんなが喜んでいる。近所付き合いの一環として、交流を深め、手伝えることは手伝いたい」と意気込んでいる。
【引用元】https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16488945521753【茨城新聞クロスアイ】
現在、二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が地元への恩返しとして阿見町に相撲部屋を作り、茨城を相撲の町としてPRするという動きがあるそうです。
私は恩返しや思いやりのような精神を持って行動できる人って凄いと感じます。
恩返しや人の役に立つことをすることができる人って感謝の気持ちを常に忘れない人だと私は思うからです(私も見習わねば)
茨城県の魅力がますます上がっていくといいなと思い、今回の記事とさせて頂きました。