自虐発言していない? 褒められた時の上手な「謙虚」の方法
謙虚さは自分を高めるが、自虐は自分を落とす
まず初めに、私は褒められると「自虐発言」をしてしまう人の気持ちはよくわかります。
というのも、褒められることに慣れていないので、なんだか気恥ずかしさを感じてしまうんです。
自虐的なことを言うと、その恥ずかしさが少し和らぐ気がするし……。
しかも褒められると謎に不安になってきたりします。
その不安との調和を保つために「いやいや! 私なんて体重〇〇キロのデブですから!」みたいな、全然関係ない自虐発言をしてしまいます。
なんなら多めに。
それもこれも、褒められ慣れていないことが原因にあると思います。
それはイコール、自己肯定感がとても低いことでもあり、癖みたいになってしまって一朝一夕には直りません。
ですが今日から一つ“褒められた時のテンプレ対応”をやってみて欲しいです。
人に褒めてもらう機会があったら、「ありがとう、嬉しい」とまず伝えてください。
逆の立場になるとわかりますが、相手を褒めた時に「いやいや」と否定されるより「やったー!」と喜んでもらえる方がいいですよね。
そして、もし心に余裕があったら「もっと良くなるために、改善できることはないか?」を聞いてみてください。
有能な上司ならきっとためになるアドバイスをくれるだろうし、尊敬できる友人ならきっとあなたの助けになってくれるはずです。
謙虚とは、常に前進しようとする態度のことだと思います。
自虐で自分を縛らず、まずは褒められた自分を認めてあげてください。
https://kokuhaku.love/articles/9223 コクハクから引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。
私も褒められ慣れていないので、知らず知らずのうちに自虐発言多発させてしまいます。
でもこれって褒めてくれてる相手に失礼なんですよね。
だから褒められたら、とりあえず「ありがとう」って言う事にしています。
そうじゃないとせっかくの気遣いが台無しになってしまいますからね。
もっと良くなるために、改善できることはないか…まではとても聞けませんね。
まだ褒められ慣れてない自分から脱皮できてないんでしょうね…。
謙虚さは日本人では美徳とされてます。
だけど行き過ぎると、それは美徳でもなんでもなくなってしまうので、気を付けないとですね。