紅茶の美味しい淹れ方とは・・・
昨日の雨と風で、すごいことになっていた・・悲しい。
天気が良さげなので、そこらここら、渇いてくれると嬉しいのですが・・・
片付ける気力なし(-_-;) 出勤してしまった。
ブログへの訪問ありがとうございます。
エナベル水戸駅南就労A利用者のSCです。
先日もご案内してますが、11月1日は「紅茶の日」。
紅茶のレシピのご案内をしておきながら、ベーシックに「美味しい紅茶の入れ方」を、書いていいない・・、
と思い立ち、「美味しい紅茶の入れ方」で本日はお送りします。
THE FIVE GOLDEN RULES
- Use good quality tea
- Warm the tea pot
- Measure your tea
- Use freshly boiling water
- Allow time to brew
新鮮で良質な茶葉を使いましょう(高級なブランドである必要はなし)→ポットを温めておきましょう→茶葉の量を測りましょう→沸騰したお湯(沸かし過ぎない)を使いましょう→時間を測って蒸らしましょう
ということになります。
お湯を沸かすのは汲みたての水(酸素を含んだもの)/軟水がベスト(水道水で可←ペットボトルの水は酸素を含んでいないので避けた方が良い)
トリハロメタンやカルキが気になる方・・(沸騰してから3分くらいが目安←5分くらい沸かさないと飛ばないと言われていますが、酸素も抜けてしまうんですよね~)
沸騰→魚の目の様・5円硬貨・500円硬貨・・それぞれ言われていますが、ボコボコさせてからにしてください)
そういえば水戸は軟水・平均硬度60位(少し下)なので、紅茶に適していると言われています。(大洗・守谷が高め)
雨が降ると雨水は硬度がないので、硬度が下がりますね。
用意するもの:水・茶葉・薬缶・熱源・ポット(二つ・あれば)ティースプーン(小さい方が珈琲スプーンです)・バースプーン(あれば)・茶こし・ティーコージー(なければタオル)・マット(コルク/キルティング)・砂時計(タイマー)・ティーカップ&ソーサー(マグ)
茶葉:大きい茶葉(OP)3g~(ティースプーンで山盛り)小さい茶葉(BOP/CTC)2.5g←一人分
熱湯:150~160CC
●温めたポットにティースプーンで茶葉入れ熱湯を注ぐ(ガラスのポットで、メモリ付きだと便利)熱が逃げないように下にはマットを敷いて、ティーコージーをかぶせます。
トキメキの3分間そーっと待ちましょう。
お湯を注いで、待っている間ポットの中で茶葉が対流(上下に踊っています)しています←ジャンピング。
時間になったら、茶葉が落ち着いて沈んでいるので、眠っている茶葉をおこします。バースプーンなどで、軽く一掻き(ぐるぐる混ぜるとえぐみが出ます)。
茶こしを使って第二のポットに注ぎます。
最後の1滴(ぎゅぎゅー押さえつけないで)ベストドロップ(ゴールデンドロップ)が大切です。
カップに注ぎます。
注:ティーポットが冷たいと、最初にお湯を注いだ時に温度が下がります。最初のポットは必ず温めて、茶こし・第2のポットも念のため温めて、カップはそれほど気にしなくて可。
もし、ティーバックを直接カップに入れるなら、当然カップは温めましょう。
こだわるなら、ティーポットに薬缶を持っていくのではなく、ティーポットを薬缶に持っていきましょう(え、一秒か二秒の違いでしょ温度は下がらないでしょ と思うのですが、そう言う方が実際います)
ここまで書いて・・
「今どきイギリスだってこんなこと守ってないわよ」という声が聞こえてきそうです。
日本茶だって普段家庭で飲むとき(日本茶は100度ではないけれど、逆に冷まさないで熱湯で入れたりしてる)こだわってないよねーという声も聞こえてきそうです。
一番怖いのは「お茶ってお湯で淹れるんですか~」←実際急須でお茶淹れることを知らないティーンがいるらしい。
されはさておき、これからの寒い季節・・美味しい紅茶で温まってくださいね。
A CUP OF HAPPINESS 素敵なティータイムをお過ごしください。
さて、エージレスに勤しんだ日々も少し落ち着くのか・・
クラフトワークが始まります。

