水戸市など、免許返納者向け保険開発 公共交通使いやすく

水戸市は運転免許証を自主返納した高齢者が公共交通機関を使いやすくするための共同研究を本格化する。常磐大学やあいおいニッセイ同和損害保険と協力し、免許返納後に公共交通が割安で利用できる保険商品の開発などを目指す

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36092560T01C18A0L60000/

高齢者の運転トラブルが相次ぐ中、大変素晴らしい試みだと思います。

しかし、水戸市や茨城県はバスや電車などの公共交通機関が行き届いておらず、自動車を運転できないと不便なのも事実です。

そうした部分を考えずに、「公共交通機関の費用を負担」するだけというのなら、水戸や茨城では免許返納はしたがらないのではないでしょうか?

しかも、公共交通機関の人手不足が問題になっている今、そうした部分もフォローしていかないと、ただの無駄な議論になってしまう気がします。

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