正常なのがわからない

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

減薬を続けているのですが、どうにも眠りが浅いのに慣れません。

こう、なんというかすっきりしないんですよ! なんと表現して良いのか、眠りがきちんと完結していないような隔靴掻痒感があるわけです。

まだ、酒や睡眠薬多めを眠った後、無理やり目覚ましで起きるときのほうが「あー寝たなー」という眠りの完結感はあるんですよね。

昨夜は気の少し疲れが溜まっていたので時間を一時間ほど早く眠ったのですが、おかげで寝覚めはいつもよりもよかったです。

しかし、これで疲れが溜まるようだったら悪いんですけど、明らかに目覚めの負担は軽いですし、体調も悪くないんですよ。

ということは、今まで眠りが完結していたときよりも、今のほうが「正常な眠り」なのかもしれません。

しかし、感覚的には酒や睡眠薬多めで眠ったほうが「正常な眠り」の感じがしているわけです。

伝えるのが下手ですみませんが、特に「眠り」というものは主観的なものですから、余計にわけがわからなくなってしまうんですよね。

客観的に考えれば減薬して眠れていて体調も悪くない現状の方が正常なんです、しかし習慣的には「全然よく眠れていない」という感覚が支配しているわけです。

一体、「正常な眠りとはなんだ?」とか禅問答のような話になってしまうわけです。

確かに今は体調も目覚めもいいとしても、実は眠りが浅くて眠気や疲労が少しずつ溜まっていったりしているということも考えられるわけです。

精神的なストレスも睡眠薬を多めに飲んでいたときのほうが気分転換になっているというのはあります。

どうも、減薬している今が正しいのか? いつもの睡眠薬多めの眠りのほうが正しいのか?

まったく判断がつかない状態です。

まあ、また減薬はじめて一週間も経過していないわけですから、結論をだすのは早計なのでしばらくは減薬を続けてみようかと思います。

ただ、この「客観的には体調良く見える」が「主観的には寝不足」というギャップにはなかなか慣れないものですね、厄介なもんです。

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