昨日はおうちで映画を二本見た
こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているKです。
昨日はダラダラしつつ、おうちで映画を二本見ました。
一本目は「こんな夜更けにバナナかよ」。親の借りてきたDVDで見てみました。主人公の鹿野靖明は幼い頃より難病の筋ジストロフィーを患っているのですが、医師の反対を押し切って病院を飛び出して、自ら集めた大勢のボランティア(ボラ)を集めて自立生活を送っている様子などを描いたお話なのです。大泉洋さん演じる鹿野さんはかなり自由でわがままな感じで、夜中に突然「バナナ食べたい」と言ってボラに買わせにいったり、勘違いで新人ボラとなった美咲に一目ぼれてボラの田中(美咲の恋人)に愛の告白を代筆させたり、突然倒れて命の危機を迎えても、「家に帰りたい」といって実際に家に帰ってしまったりと色々わがままにやりたい放題なのですが、自分に素直な感じがしてなんだか憎めません。(モンスター障害者と言われればそれまでですが…)わがままですが夢や希望を持って生きている鹿野さんのいきいきしている感じや、人間らしい感じが伝わる一作でした。
二本目は「えいがのおそ松さん」。映画館でも見ましたが、昨日は6つ子の誕生日ということで、ニコニコ生放送で放送されていたので久しぶりに見てみました。同窓会のあと、6つ子が高校時代の想い出の世界にタイムスリップしてしまうお話なのですが、高校時代の6つ子もけっこう個性的ですね。結構性格とかかわったけれど、変わらない部分が根にあったり。笑えるところもあったり、感動できるところもあったりいい話でした。同級生の「高橋さん」いい子や…
どちらもいい映画で、見るのをおすすめしたいです。「こんな夜更けにバナナかよ」はプライムでもみられるのでぜひ!