グループワーク、数字の持つ力とは
こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているKです。
前回のグループワークでは、Mさんが以前ブログに書いていたソウルナンバーの話題から、数字の持つ力についての話題が出ました。
ソウルナンバーとは、心の奥底に潜む潜在意識や深層心理を表す数字のことだそうです。(詳しくはMさんのブログをご覧ください!)
二コラ・テスラの宇宙の法則でも、「3,6,9」が特別な数字とされています。3,6,9は見えない世界を表す数字だそうです。(なおきマンさんの動画で解説が見られます)
あと、6は「六道」を示したり、数字に語呂を合わせて月極駐車場やロッカーキーのナンバー4(死),9(苦)などは避けられたり、お賽銭などで5円玉はご縁があるとされていたりします。
このように人は、数字に特別な意味を持たせたがる性質を持っています。それは自然数などが自然に近いからなのでしょうか。
数字が人間の心や意識をある方向に引っ張る(導く)というのは、折口信夫先生がよく用いた「ライフインデキス(生命の指標)」にはいろいろありますが、その中の一つに数字があるのです。
数字などの「型」でライフインデキスを利用すれば心が変化していきます。この場合の「型」はしばるものではなく、固定からの解放です。
ですが、占いなどの星やラッキーナンバーなどで、「そうしなければならない」と思い込み、数字にばかり縛られると、可能性を狭めてしまうことになってしまいます。
数字のパワーは人の深層につながるものがあり、人を導く力がありますが、運命決定論(ニュートン力学)として「そうしなければならない、思い通りにいかない」などととらえるのではなく現状の一部分(量子論)としてとらえた方が深層世界を広げる力となりそうですね。