【DTM作曲】サンプリングを有効的に使っていこう!

皆さん、作曲におけるサンプリングという技術をご存知でしょうか?

 

Hip-hopには”サンプリング”という、他のアーティストが作った既存のトラックの一部を利用して自身の楽曲い取り入れ、新たなトラックを作り上げる手法が昔からあり、Hip-hopに限らず様々なジャンルのアーティストによってその手法が使われている。

この”サンプリング”については著作権の問題をクリアしないとリリースできないため、”サンプリング”をすることが障壁にもなり得るのだが、トラックメイカーはサンプリングの技術を使って、いかに面白くかつカッコよくかつ斬新な曲を作れるかが腕の見せ所だ。
EDMのシーンでもサンプリングの技術を取り入れられることは多く、ジャズのクラシック的な名曲から最新ポップまで、幅広い分野からサンプリングされている。

【引用元】https://iflyer.tv/article/2017/07/02/who-sampled/【iFLYER】

 

どうも、就労移行支援を受けているMです。

音のフレーズの一部を取る他に動画やラジオの音声を取ることもサンプリングともいいます。

人の声を取るものは俗にいう声ネタ(ボイスサンプリング)といいます。

音ゲー曲や同人音楽系ではお馴染みの技法ですね。

声ネタ使いで有名な音ゲー作曲者はRyu☆、sampling masters MEGA、t+pazolite、C-Showなどです。

t+pazolite氏の曲は発表されるたびにネットでネタにされてます。

 

 

Garakuta Doll Playは私がトパゾを知るきっかけになった曲でもあるんで何気に思入れ深いですね。

ここから声ネタというものを知りました。

ネタ要素の強い声ネタばかりだけではなく、曲の雰囲気によってシリアスな声を入れたり、あとは作曲者の好み次第ですね。

ちなみにVtuberの市松寿々謡さんはラジオ音声をサンプリングし、大正ロマンな雰囲気を作っています。

 

 

UNICORN「半世紀少年」という曲はサビ部分にベートーベンの第九をサンプリングしています。

 

サンプリングはネットから取るものもあれば、身内に声を収録してもらってそれを使いまわす手もあります(笑)

友人や知り合いの声が欲しい場合は頼み込むのもありですね。

私は声ネタ探しにYouTubeをうろつくのですが、曲の雰囲気に合う声ネタを見つけるのに苦労します(;^_^A

迷った末に結局めんどくさくなって声ネタ入れんのやーめよってなるw

ラジオや演説、会議の音声は割と使いやすく、EDM作曲者がよく使っているイメージありますね。

私も最近はそこから音声をサンプリングしています。

 

皆さんも作曲する時はサンプリングを有効的に使ってみてはいかがでしょうか?

奥行きが広がり、バラエティに富んだ楽曲に仕上がると思いますよ!

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