クリスマスティーを作りましょう
日曜日は雨でした。
早々と炬燵のお世話に・・(寒かったんですよ(-_-;))
エナベル水戸駅南就労支援利用者のSCです。
お天気がいいと気圧の関係?紅茶が美味しく感じます、ミルクティーが恋しい季節ですね。
なのですが・・今日はクリスマスティーのご案内です。
■CHRISMAS TEA
(今回はクリスマスティーとしてご紹介していますが、別の名前でバリエーションティーとして紹介される場合もあります)
2杯分の材料
紅茶:ニルギリ/キャンディ 5g
熱湯:200CC
スライスオレンジ 2枚・丁子 6~10粒
チョウジ(丁子・丁字)またはクローブ(英: Clove)は、フトモモ科の樹木チョウジノキ(学名:Syzygium aromaticum)原産地はインドネシア。香辛料として一般的に使われる。生薬としても使われる。錆びた釘の形に似ています。香りが良い。
- ポット(温めておく)に茶葉を入れて熱湯を注ぎ2分蒸らす。
- 軽く混ぜ、茶こしで漉す。
- オレンジスライスに丁子を刺してカップに入れ、紅茶液を注ぐ。
- お好みで砂糖・はちみつで甘みを付ける。
日本紅茶協会ではニルギリ・キャンデイをおススメしています。ニルギリ(インド)は渋みもなく、アイスティーやフルーツティーなどのバリエーションティーに向いています。キャンディ(スリランカ・中地)はミルクティーのブレンドに使われます。どちらもBOP(細かい」)タイプが多いので、2.5g/2.5分あたりが、抽出の目安です。
専門店でないと、購入しずらいので、スタンダードのダージリンやスーパーなどで入手しやすいイエローラベル(リプトン)などでもいいかなと個人的には思います。
気を付けたいのはハチミツ、鉄分が紅茶の色を黒くします。アカシアだと、比較的大丈夫です。
丁子を使用するので乳幼児にのませる人はいないと思いますが、ハチミツは1歳未満はボツリヌス菌の関係で厳禁です。
植物アレルギーのある方も、何の花のハチミツか注意してください。
角砂糖にブランディーを染み込ませて着火、揺らぐ炎が暗闇に美しいティーロワイヤル(コーヒーでもしますが)もエモいです。
■クリスマスティー
バリエーションティーではなく、茶葉でのアレンジです。
この季節、各メーカーが販売しますが、自分でミキシングするのも楽しいです。
ミキシングして1ケ月熟成。クリスマスを迎えます。
材料:ニルギリ 他フレーバードティー 50~100g
食品用の香料が手に入れば噴霧して、香りを付けますがこのためだけの入手が難しい場合も多々あるので、筆者はフレーバードティーでアレンジしてます。新鮮なものに越したことはないのですが、フレーバードティー(アールグレイなど)香りや茶葉に当たりはずれ(自分の好みでない)があるので、思い切ってアレンジしてしまうのも一手ですし、普段飲まない方も、これを機会に購入するのもありですね。
材料:シナモン・クローブ・カルダモン・ジンジャー・アップル・レモングラス・マリーゴールド・コーンフラワー・ローズペタル・ローズバッス・ラベンダー・粒胡椒(白/黒/赤)・オレンジピール・レモンピール・金平糖 などなど・・
全部混ぜるのではなくお好みで数種類でOK
ビニール袋(ファスナー付きでなくても可)茶葉をいれ、他の材料を入れシャカシャカ。
缶などの密閉容器に入れて、1か月(トキメキの期間)←光を通さないものがベスト。
失敗が怖い方は、量も少なく飲み切れる量でチャレンジしてください(^^♪
菊アレルギーの方・柑橘アレルギーの方はセレクトにご注意ください。
彩りとしてクリスマスカラー(緑・赤・ゴールド・白)を意識して、上記以外のものをプラスしてもお好みでどうぞ。
生の生姜と、リンゴをカットして乾燥させるところから始めたい方は、今から始めて下さいね。
材料はスーパーや、ハーブ専門店、紅茶屋さんなどで、入手できます。
それでは、素敵なクリスマスをお迎えください。
本日もエージレス!多量に受注が入っています。
うず高い段ボール箱を背に、今日も封入作業に励みます。
ブログの訪問ありがとうございました。


