カスミ、野菜加工・包装の子会社 障害者雇用促す
カスミ、野菜加工・包装の子会社 障害者雇用促す
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3491892003092018L60000/
カスミは3日、全額出資子会社の「カスミみらい」を同日付で設立したと発表した。障害者の雇用を促す狙いで、主にカスミの店舗で販売する野菜などの加工・包装を担う。2019年2月の事業開始を目指す。
5000万円を出資し、カスミと同じ茨城県つくば市に本社を置く。事業開始時の従業員数は40人弱で、障害者の比率は55%程度を想定している。現在、野菜の袋詰めや店頭での陳列作業は午前中に多くの人手を必要とする。そうした時間帯の作業を担い人手不足の解消にもつなげる。
カスミは茨城だと有名なスーパーストアのチェーンです。
茨城県内だけで102店舗とわりと大規模に県内では展開しているので、この発表は茨城県の障害者のみなさんにとっては朗報と言えるでしょう。
障害者雇用の水増し問題が騒がれている今、このような発表することは注目度も大きいです。
障害者にとっても追い風となりますので、このような動きが県内でも全国でも広がっていくといいですね!