おしごとがんばりましょう
天気が悪く、メンタル的にもフィジカル的にもうつつうしてしまいます。
気圧の関係で頭痛やめまいも起きたりします・・ご自愛ください。
エナベル水戸駅南就労A利用者のSCです。
読書週間毎年10月27日から11月9日までを期間とする「本を読むことの楽しさや大切さを再確認するため」の特別な2週間です
終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、
出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。
そのときの反響はすばらしかったようです。(筆者は生まれていないので実感はありませんが、そういわれています)
翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着、
『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。
と、いうことで・・・
前回、図書館・書店が舞台の本をご紹介しました。
快刀乱麻の司書も登場すれば、右往左往の新人も登場し・・となりましたので、今日はお仕事小説のご紹介(^-^)でお送りします。
■「Bの戦場」シリーズ ゆきた志旗 集英社オレンジ文庫
ジャンルとしてはYAになるのかな?結婚式場が舞台。
主人公は有能で、どじっこではないのです。
カバーイラストでは顔がない・・スタイルは華奢。文中ではちょっと表現に気を使いますが BU××(かなり)という設定。
超絶美形のエリート社員とのラブコメ要素もおあり・・この男性かなり変わっている・・・
最初は付きまとわれてヒロインはかなり困惑しているのですが、いい感じになってきたところで「彼女できました・・」という息子に父親曰く・・
「人間か?」
映像化されていて、ガンバレルーヤのよしこさんと速水もこみちさんがキャスティングされています。(こちらは未見)
■「お局美智 経理女子の特命推理」シリーズ 明日乃 文春文庫
見た目にはごく普通のOL。
先代社長・野村朔太郎から与えられた特命任務――社内盗聴システムを使い、社員を監視して社内のトラブルを解決することに・・・
■「本日は離婚日和です。」神戸遥真 メディアワークス文庫
結婚式場のドタバタ?ハッピーエンド小説の後になんかなタイトルですが、「離婚式」もアリなんでしょうか?
憧れのウエディングプランナーとして働いていたが、担当したカップルが次々と離婚。
「新婚クラッシャー」と呼ばれるようになった別居鳴美・26歳。思いがけず決まった再就職・・・
■水鏡推理 シリーズ 松岡圭祐 講談社 (文庫あり)
文部科学省に一般職で勤務する水鏡瑞希。
Ⅱ種採用って、筆者から見ればかなり優秀な人なんですが・・キャリアから見ると・・頑張れ瑞樹。
千里眼シリーズはかなりハードすぎて筆者は挫折しましたが、万能鑑定士Qシリーズとあわせて読むとお勧め。
■プリティが多すぎる 大崎梢 文藝春秋(文庫あり)
「本バスめぐりん」につづいての登場。
作家さんは書店員さんだったそうです。書店ものも著作にはあるようですが、筆者は未読で、かなり興味あり。
大手出版社で働く青年・新見佳孝。文芸志望ながらもローティーン女子向けの雑誌編集部に不本意な異動となり、悪戦苦闘しながらも奮闘していく物語。
新見だから、あだ名が南吉・・出版社ならでは・・この出版社を舞台に他にも作品があるので、こちらも気なる筆者です。
テレビドラマ化されていますが、筆者は未見。
YAなので、おばあさんの筆者が読むにはあっさりし過ぎなんですが・・・登場するモデルの女の子たちが皆いい子で、陰湿バキバキのトラブルがありません。
後味が悪くなくスッキリ読むことが出来ます。
緑字→茨大図書館/青字→市立図書館 などで、お探し下さい。
引き続き、エージレス多量に作業中。
エージレスはシリカゲルと異なり時間制限がありますので、気を使います。
「トライダーG7」のエンディングテーマを頭の中に流しつつ、今日もお仕事励みます。
👆 ふ、古すぎるか・・・(-_-;)知らないか・・・
ブログの訪問ありがとうございました。