【Aの雑記帳】エナベルに入所してからもっと読書が好きになった気がする
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
突然ですがあなたは本を読むことが好きですか?
私は嫌いでした。
小さい頃から「本を読みなさい!」と口うるさく言われていたからです。
そして社会人になってからも上司から「本を読んだ方がいい」と言われ続けていました。
読書ってめちゃくちゃめんどくさいし、効果なんかあるの?と思っていました。
人に『本のよさ』を熱弁されるとその気持ちに反比例するように、本を読む気が無くなっていきました。
読書嫌いを克服したい!!という人!!|ω・)
まず読書嫌いな理由を振り返っていきませんか?
ここから読書嫌いだった私が読書家になった経緯をまとめて記事を書いていきますので、
参考にしていただければと思います。
◆集中力が続かない
小さい頃は課題図書の本を読んでいる途中に、TVをつけたりゲームをしたり本に集中することができませんでした。
結局途中で本を挫折してしまい、ますます読書が嫌いになっていきました。
◆読んでも共感できない
学生時代は本を読んでも共感できませんでした。というより国語の授業での本しか知らないので、
共感もなにもあったもんじゃありません。
◆TVやネットの方がいい
結局調べ物があったらネットの方がサクッと調べられるし、時間をつぶすだけならTVやゲームの方が面白いので、読書に時間を割こうという気になりませんでした。
そんなこんなで読書とは無縁の人生(10代・20代)を20年間過ごしてきました。
☝この3つのうちどれかに当てはまっていませんか?
『嫌い』が進行しすぎて『無縁』とまでなった読書をなぜ好きになったのは30代に入ってからです。
◆カフェ+本屋で人生が変わった
かなり久しぶりに実家に帰省した時の建物がすごく変わり、カフェやショッピングモールも増えたのですが、友人から紹介してくれたカフェ+本屋に行きました。
本屋が併設になってて雑誌読み放題なので、好きなカフェを読みながら楽しく読書できたのが初めてでした。
◆成長意欲が読書量を加速させた
本に関しての考え方が変わってから、色々なビジネス書や自己啓発書を手にとるようになりました。
今思えば、頭は良くないけど成長意欲だけは高かったのかなと思います。
読書嫌いでも成長意欲があれば、本はかなり有益です。
【知る】ことが楽しくなった
本を読むようになって【何かを知る】ことが楽しくなりました。
たくさんの情報を吸収することで、物事の本質を知る(掴む)ことができるようになったからです。
本には自分の調べたいこと以外の情報もたくさん書いてあり、実はそれがものすごく有益なのです!
ネットで調べるより楽しいです(笑)
意外な入り口から私の読書生活が始まりました。
読書嫌いで本とは無縁だった私が、ここまで読書好きになれたのは『本のある環境に身を置いていたから』です。
ちなみに!!
エナベルに入ってから肯定感に関する本を読むようになった気がします(^_^)
これで答えをすぐに見つけようとするんですけど、やっぱり自分で悩んで悩んでたどり着いたものが、ホントの意味での答えだと思いますね。
情報収集と同じくらい、内省の時間も大切なんじゃないかと。
その辺の【読書嫌い克服情報】とは一風変わった、私の経験談なので、
「読書嫌いを克服したい」という人は参考にしてくださいね ^^) _旦~~