【Aの雑記帳】アニメ映画にも字幕が付いていないことを忘れていた・・・(;´▽`A“
こんにちは。
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
先日、子供のリクエストで『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』を観に行きました。
そこで・・・上映中に
“あれ、アニメ映画に字幕がない!?なんで~Σ(´∀`;)?”
と気付いた私は、6年位も映画館にも行ってないからなのか、そもそも字幕が付いていない邦画があるのは知っていてもアニメ映画にも字幕が付いていない事を忘れたのです(笑)
「え?日本映画で日本語を話しているのに日本語の字幕つき?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は聴覚障害を持っているので、映画に字幕がないと、やはり内容が分かりません💦
つまり、主に聴覚に障がいを持つ方のための上映なのです。“バリアフリー上映”と呼称されることもあります。そのため、ただ台詞を文字でなぞるだけでなく、車の音や着弾音(ドーン)などの効果音表示や台詞の前に話者の名前が表示されたりすることもあります。
字幕を見る場合に使うメガネ型端末「MOVERIO」値段が高いので、なかなか買えません( `ー´)ノ
立川シネマシティ(東京都立川市)、チネチッタ(神奈川県川崎市)、ミッドランドスクエア シネマ(愛知県名古屋市)、大阪ステーションシティシネマ(大阪府大阪市)以外の映画館には導入されていないようです
私が鑑賞した『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』のストーリーについて、字幕がなくても表情やジェスチャーなどを読み取れ、なんとな~く分かるような感じはありましたが、やはり字幕がなければ理解することはできないし、当然楽しめないな~と思います|ω・)
映画制作会社側の立場からは、字幕を付けることに関して前向きではあるが、コストがかかるため中小製作会社では厳しいということも知っています。
それは制作会社にとって大きな課題かもしれませんが、“DVDに字幕があるから見ればいい”という問題ではないと思います。
耳の聴こえない人は邦画を観ない理由も考えてほしいですし、 邦画を観たい聴こえない人もたくさんいらっしゃいます。
人に優しい世の中になってほしいな~と思うAなのでした。