【風物詩】「打ち水」って涼しい?
どうも、就労移行支援を受けているMです。
猛暑日が続いていて、水が恋しくなりますね~💦
水、と聞いて
夏の風物詩といえば、伝統的な「打ち水」がありますよね(‘ω’)
うちの近所でもたまに見かけますが、水蒔くと本当に涼しくなるのか?
エコな暑さ対策!打ち水の効果で気温は下がる?意味や歴史、おすすめの時間まで
エコな暑さ対策として昔から親しまれてきた「打ち水」。
庭や道に水をまくことで、果たして本当に涼しくなる効果があるのでしょうか。
打ち水の意味や歴史、気温が下がる理由、打ち水をするのにおすすめの時間帯、マンション暮らしでの取り入れ方、さらには打ち水以外にもある様々なエコな涼み方も紹介します。
打ち水とは
打ち水とは、道や庭先などに水をまいて、涼を得る夏の風物詩の一つです。
その歴史は古く、古代は神様が通る道を清めるという意味合いがあったと言われています。
その後、茶の湯の際に礼儀作法として行われるようになり、本格的に広まったのは江戸時代に入ってからで、浮世絵などにも描かれています。
江戸時代は涼をとる手段としてだけでなく、道の土ぼこりを鎮めたり、客を招く時に玄関先や道に水を撒くことでお清めをしたりするおもてなしの意味もありました。
打ち水の効果
涼をとる方法として知られる打ち水ですが、なぜ涼しく感じるのでしょうか。
それは「気化熱」に理由があります。気化熱とは、液体が蒸発するときに周囲から吸収する熱のこと。
ちなみにアルコール消毒をするとヒヤッとするもの気化熱で肌の温度が下がるから。
これと同じ原理で、打ち水をすることにより気化熱で地面の熱が大気中に逃され、周囲の温度を下げることにつながります。
ヒートアイランド現象や地球温暖化が問題になる中、地球に優しいエコな暑さ対策として取り入れてみてはいかがでしょうか。
打ち水をするのにおすすめの時間帯
打ち水をするのにおすすめの時間帯は、気温が上がりきっていない「朝」と、気温が下がりつつある「夕方」といわれます。
昼間は地面が暑すぎるために打ち水がすぐに蒸発してしまい、蒸し暑く感じられてしまうとか。
全く効果がないわけではありませんが、そのためには大量に何度も水をまく必要があり、あまり効率的ではありません。
【引用元】https://www.jalan.net/news/article/562561/【じゃらんニュース】
なんと!!Σ(゚Д゚)
「打ち水」は「お清め」の意味があったとは!
私の個人ブログで「水場と霊界」についての考察記事を書きましたが、まさかここでも繋がってくるとは(笑)
確かに神社・寺で手水舎というところで参拝者が清めるのも水が使われますし、打ち水がお清めの為に行われたいたと聞いても頷けますね。
霊道、異界、神様の通り道、穢れを落とす
様々な意味を持つ「水」って奥深いですね(*´Д`)
夏になると、海や川に関する怖い話が出てくるのも分かります。
ここからさらに広げるとスケールが大きくなってしまうので、あとは個人ブログで好き勝手に語ろうと思います(笑)
猛暑対策に是非打ち水を取り入れてみてはどうでしょうか(^^♪