【障害者雇用】障害者の働く幸せ

どうも、就労移行支援を受けているMです。

「障害者 人生」と検索すると、意義深いものがたくさん出てきてどれについて書こうか迷います(笑)贅沢な悩みである

パーソルチャレンジ「障害者のはたらく幸せ」調査結果を発表

総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:和田孝雄)の傘下で障害者雇用支援事業を手掛ける特例子会社、パーソルチャレンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上 雅博)は、「障害者のはたらく幸せ」についての調査結果を発表いたします。

本調査は、障害のある方の「はたらく」の在り方や考え方、今後の障害者雇用施策のヒントを考えるために実施したものです。

主な調査結果
73.2%の障害者が、はたらくことを通じて幸せを実感
幸せを実感するのは「新たな学びや成長(58.2%)「体力・精神的な安定」(55.0%)「仕事への前向きな意味や、自分の役割を能動的に担えている」(46.1%)とき
幸せを実感できない、不満や不安を感じるのは「体力・精神的不安定な状態」(52.9%)、「周囲の関心や評価・評判が得られない」(43.5%)、「仕事や、自分の役割への意義が見いだせない」(40.1%)とき。
現在転職活動中の障害者では、幸せを感じられないとき回答として「周囲からの(自分や仕事への)関心や、高い評価・評判が得られない」(54.0%)が最多で、「体力的・精神的な不安定さ」が2番目に高く(51.7%)、「障害や特性に対する周囲の理解が得られない」(49.4%が続く。

【結果要旨障害者のはたらく幸せに関する調査

1.はたらく幸せ

73.2%以上の障害者が、はたらくことを通じて幸せを実感。
はたらくことを通じて感じる「幸せ」について聞いたところ、73.2%が「はたらくことを通じて幸せを感じる」と回答し、約半数の48.8%は「幸せな気持ちを感じながらはたらくことが多い」とも回答しています。

障害者の就業では、障害特性によってはたらく機会やはたらき方に制約や工夫をする必要がある場合が発生することがありますが、はたらくことを通じて幸せや充足感を感じている様子が伺えます。

2幸せを実感するとき

幸せを実感するのは「新たな学びや成長」(58.2%)、「体力的・精神的な安定」(55.0%)、「仕事への前向きな意味や、自分の役割を能動的に担えている」(46.1%)とき。
はたらく上で、どのようなときに幸せを実感するかについて聞いた設問(複数選択、最大5つまで回答)では、「新たな学びや成長を感じるとき」(58.2%)が最も多く、次いで「体力的・精神的に安定しながら仕事ができているとき」(55.0%)、「仕事への前向きな意味や、自分の役割を能動的に担えているとき」(46.1%)となり、「障害特性に対して周囲から理解を得られているとき」(31.4%)、「障害特性に対して必要な配慮を得られているとき」(25.1%)を上回る結果となりました。
障害区分別にみると、上記3つに加えて、身体障害者は「他者や社会に良い影響を与え、役に立てていると思えるとき」が高く(45.7%)、精神障害者では「周囲からの(自分や仕事への)関心や、高い評価・評判」が高く(46.9%)、また発達障害者では「新たな学びや自己成長を感じられるとき」がより高い(69.6%)結果となりました。

3.幸せを感じられないとき

幸せを実感できない、不満や不安を感じるのは「体力的・精神的な不安定な状態」(52.9%)、「周囲の関心や評価・評判が得られない」(43.5%)、「仕事や、自分の役割への意義が見いだせない」(40.1%)とき。

(中略)

障害別にみると、精神障害者は「障害や特性に対する周囲の理解が得られないとき」(51.0%)、「会社から必要な配慮が得られないとき」(50.0%)が高くなっています。

また、発達障害者は「新たな学びや自己成長を感じられないとき」(55.4%)と比較的高くなっています。

精神・発達障害者の就業定着・活躍のためには、職場での障害特性や共にはたらくことに対する理解が必要であると言えそうです。

4.転職活動の状況別の結果

現在転職活動中の障害者では、幸せを感じられないときの回答として「周囲からの(自分や仕事への)関心や、高い評価・評判が得られない」(54.0%)が最多で、「体力的・精神的な不安定さ」が2番目に高く(51.7%)、「障害や特性に対する周囲の理解が得られない」(49.4%)が続く。

【引用元】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000082189.html【PR TIMES】

 

パーソルは私がかつて派遣でお世話になった企業さんですね(*^。^*)

これは去年のデータですが、こうした結果を見ると……

これって一般の会社員でも全く同じことが言えるのではないでしょうか?

特に「幸せを実感する時」の回答「新たな学びや成長」「周囲からの自分や仕事への関心」

コミュニケーションが円滑な社員さんが企業さんにいる場合、他者の仕事への関心が高く、仕事の割り振りもしやすく、業務の負担も必然的に減ります。

他者の仕事への関心が深まると、社内間で横の繋がりも必然的に出来ていきます。

障害者が積極的に社内間で取り組んでいるのにそれ以外の人々は何故取り組もうとしないのか?

そこが気になるところですよね(´゚д゚`)

いずれは障害者が働き方改革の先駆者になっていくのではないかと私は思います(*´ω`*)

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