【障害者雇用】障害者、正社員で安定 都内の企業 牛久に県内2カ所目開所

障害者、正社員で安定 都内の企業 牛久に県内2カ所目開所

障害者雇用を進める企業「平山LACC(ラック)」(東京都港区)が牛久市に支店をオープンした。県内で二カ所目。障害者を正社員として雇い、自動車部品の加工や菓子箱の組み立てなどの作業に当たってもらう。来年四月からは、就職に必要な知識や技能を身に付けてもらうための就職支援や生活介護も始め、障害者雇用の拠点づくりを目指す。(水谷エリナ)

 平山ラックは、製造業の請負やコンサルティングなどをする「平山ホールディングス(HD)」(東京都港区)の子会社で、障害者に安心して働ける環境を提供することを目的にする。

牛久支店は十一月十六日にオープンし、三人の障害者が正社員としてスタート。最大二十人程度、雇用できるという。社員の内藤典之さん(34)は「新しい会社で働けることになり、うれしい」と喜ぶ。平山社長は「障害のある人にやりがいを持って働いてもらいたい」と話す。

 問い合わせは稲敷支店=電029(846)5015=へ。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201812/CK2018121202000153.html

正社員で働けるというのは安心できていいですね。

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