【障害者雇用】精神障害者の就労パスポート?
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181225-OYTET50000/
精神障害者の就職支援のため、厚生労働省は、一人ひとりの障害の状況などを盛り込んだ「就労パスポート」を来年度中に導入する。必要な配慮や強みをあらかじめ企業側に知ってもらうことで、採用や職場への定着につなげたい考えだ。
25日、障害者団体や企業などの関係者が参加して会合を開催。具体的な記載内容や使い方について議論を始める。プライバシーにもかかわることから、慎重に対応する方針だ。
パスポートは、ハローワークなど障害者の就業を支援する公的機関が、本人とともに作成する。「一つのことに集中して作業するのが得意」など障害の状況や得意なことのほか、体調管理の方法などが記載される予定。
プライバシーの問題などはあるかもしれませんが、精神障害者である私にとっては、これは助かるような気がします。
願わくば、マイナンバーカードや住基カードのような、「パスポートを作ったければ意味がほとんどない」というような事にならないといいんですけどね……。
ともあれ、こういう前向きな姿勢は評価したいと思います。