【障害者雇用】知らないと損する障害者就労支援 茨城版

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。

あれですね、ハローワークで障害者向け雇用を探すだけでは、はっきり言いますがだいたいは「障害者雇用と銘打っているだけの企業」への雇用を薦められます。

私もそれで、週3日ぐらいから3-4時間ぐらいの働き口はないか? と探したら、障害者雇用とは名ばかりの、一日にの拘束時間が12時間もあって、しかも障害者雇用のため日給が低いだけで、他に一切の配慮なしという職場を紹介され半年近く働いて、絶望的な気分になったりしていました。

ただ、ハローワークで障害者手帳を持って「働きたいんですが」と言っても、たぶんだいたいは精神障害者なのに、負担の大きい職場を薦められたり、あまりハローワークの職員たちは配慮をしてくれません。

自分で制度を調べて、こちらから言わないと、高確率でババ引かされるのが障害者雇用の現状です。

というわけで茨城県の障害者の雇用に係る主な支援窓口・助成制度等というページから以下の資料を持ってきました。

まず、障害者トライアルコースや障害者短時間トライアルコースというものがあるという事を知っておきましょう。

たいていの人は、いきなりフルタイム働いたり、普通に障害者雇用を探しても、ババ引くだけだと思います。

こういったトライアルコースや短時間トライアルコースを申し込んで仕事を探した方がいいと思います。

また、窓口はハローワークだけではありません。

茨城県の場合はこれだけの窓口があります。

ハローワークだけでなく、いろいろな所に問い合わせて、自分に合った就労形態を探すのがとても大事だと思います。

行政の支援を受けてきちんと長期間働けるようになる方が、何の支援を受けずに働くのが怖くなるより自分にとっても社会にとってもメリットは大きいと思います。

いろいろな障害者支援の施設や支援を利用して、できる限り賢く社会参加を目指していくのが、これから人手不足の時代になっていく時代の障害者の生き方だと思います。

 

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