【障害者雇用】民間企業では過去最高に

民間企業 障害者雇用50万人を突破 15年連続で過去最多

【産経新聞】厚生労働省は9日、民間企業が雇用する障害者数が昨年6月時点で、前年から7・9%増加し53万4769・5人(短時間労働者は0・5人分と計算)となり、15年連続で過去最多となったと発表した。従業員に占める障害者の割合「実雇用率」も2・05%(前年比0・08ポイント上昇)と7年連続で過去最多。法定雇用率(2・2%)は下回ったものの、実績を積み上げている状況が表れた。

https://www.sankei.com/life/news/190409/lif1904090027-n1.html

法定雇用率は下回っていますが、人手不足もあって障害者雇用は民間企業では順調に増えているようです。

「一方、障害者雇用の水増しが昨年発覚した国の機関では、昨年6月時点の雇用率が1・22%と、法定雇用率(2・5%)を大幅に下回った。」

こっちは水増しが発覚したら半分以下というひどい数字になっていますね。

今後、民間も国の機関でも人手不足、若者不足が進んでいくので、障害者雇用や現在、悲惨な雇用状況に陥っている就職氷河期の救済策をこれから進めていくのが大事でしょう。

移民問題については多くは言及しませんが、まずは国内で環境を整備すれば働ける人材がまだまだたくさんいるのですから、そういった環境の整備と活用が大事だと思います。

 

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