【障害者雇用】今の障害者雇用の現場

「働きづらさ」どう変える 精神障害者オフィス、雇用現場の最前線 (1/4)

【ITメディア】精神障害者も法定雇用率に含むよう、昨年4月に改正障害者雇用促進法が施行されて1年が過ぎた。作業しやすいよう製造工程を改良、体調管理への配慮、障害者雇用のための特例子会社の設立…。企業はさまざまな取り組みを始めた。一方、事業規模の小さい中小企業などでは状況は厳しい。働きづらさを抱える人たちに企業はどう向き合うべきか、現場を訪ねた。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/11/news052.html

「機械音が鳴り響く工場内。従業員たちが、エアコンの部品や油圧部品の組み立てに取り組んでいた。作業台に並ぶ大小さまざまな部品は、トレーごとに整然と用意されている。作業忘れなどがあったらトレーに部品が残る仕組みで、ミス防止になる。「安心して仕事ができます」。従業員の女性(38)は話す。

 ダイキン工業が障害者雇用を目的に平成5年に設立した「ダイキンサンライズ摂津」(大阪府摂津市)。当初は十数人だった従業員は今は約180人。そのうち約160人が障害者だ。精神障害者も義務化前の18年に初めて採用して以来増加を続け、現在は50人を超えた。

 全体で退職者は年平均約4人と高い定着率、売上高は初年度の1億円強から約20倍に伸ばすなど業績も好調。取り組みを学ぼうと、年間千人以上が視察に訪れる。

 『職場に来ると、病気を忘れて過ごせる。働くことができるのがうれしい』。前出の女性従業員は笑顔をみせる。中学生のころ統合失調症と診断され、学生時代は幻聴のため家族や教師、友人に暴力をふるうこともあった。」

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

このようにいろいろと民間の障害者雇用は進歩しているように思われます。昨年に比べるとずいぶんとハローワークでの障害者雇用の条件もよくなりました。水戸のような地方都市でもそうですから、やはり障害者雇用については発展していっているとみていいのではないでしょうか?

もちろんいろいろと足りない部分は多いですが、数年前、いや一年前と比べても格段に進歩していっていると思われるので、障害者のみなさんもいろいろと就労に向けて一歩を踏み出してみるのもいいと思います。

いつまでこの雇用環境が続くかわかりませんし……。

 

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