【障害者雇用】これだけ読めばわかる!「障害者雇用」

これだけ読めばわかる!「障害者雇用」基本の「き」

この4月から、企業などに義務づけられている障害者雇用の対象に、精神障害者(発達障害を含む)が加わり、それにともなって法定雇用率も0.2%引き上げられました。「障害者雇用」に注目が集まるいま、その意義について、改めて考えてみたいと思います。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/22/

障害者雇用枠で就労するメリット・デメリット

〇メリット
・採用後にどのような処遇がなされるのか、支援体制の有無などの情報が得やすい
・一般枠での応募より競争率が下がるので、ランクが上の企業に就職できる可能性がある
・企業の側が障害者を雇うことを最初から意識しているので、入社時から合理的な配慮が期待できる ・同じような障害をもつ先輩や同僚を得ることができる
・障害者に対する支援制度を利用できる

〇デメリット
・障害者雇用枠を設けている企業は限られるので、選択肢が狭まる可能性がある 
・職種や職域が限定されていたり、契約社員としての採用で身分が不安定であったりと、一般枠よりも待遇が悪くなる場合もある
・「お客様扱い」されて、やりがいのある仕事が与えられなかったり、戦力として期待されなかったりすることもある
・障害のあるなしで、仕事の内容や働く場所が分けられてしまう可能性もある

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です