【障害者福祉】 逗子海水浴場バリアフリー化 車いすで砂浜に入れるマット

車いす利用者に海水浴を楽しんでもらおうと、神奈川県逗子市の逗子海水浴場で1日、車いすに乗ったままで砂浜に入れるバリアフリーマットがお目見えした。
マットは再生プラスチック製で長さ25メートル、幅1・5メートル。同海水浴場は今年取得した国際環境認証「ブルーフラッグ」の一環で、バリアフリー環境の整備に取り組み、逗子海岸営業協同組合がマットを購入した。
一般の車いすでは車輪を砂にとられたり、車体が塩でさびたりするため、利用者が介助者なしで海水浴を楽しむことが難しい。マット上では一般の車いすも通行できるほか、バルーンタイヤを備えた水陸両用車いすも貸し出しており、乗り換えることで海水浴も楽しめる。
同日朝は海開き式を開催。マットの“渡り初め”をした車いす利用者でレゲエ歌手のジャリさん(45)は「マットが目に入れば、車いすを使っている人も1人で砂浜に入ることができると感じられ、大きな自信になる」と話していた。
同組合の勝田康司専務理事(45)は「貸し出し用の車いすを増やし、バリアフリービーチにしていきたい」と意気込んでいる。

https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/fukushiiryounews/20220713_132700.html : WAM NETより引用

こんにちは、エナベルで就労移行支援を利用しているAです。

最近、全国のビーチのバリアフリー化を進めるようになったみたいですね。

先日も『日本財団「海と日本プロジェクト」との協同企画、6月より開始
バリアフリーの普及にはビーチマットや水陸両用車椅子の導入にかかるという「導入コストの課題」、また欧米と比べ、日本には常駐のライフセイバーがいないビーチが多く、人手が限られる行政だけでは安全性が確保できないという「人手の課題」など、いくつか課題があることが分かった』という記事も読みました。

障がいの有無に関係なく海を楽しめる環境で海を体験する機会があると嬉しいですね。

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