【障害者福祉】些細なことでも小さなことでも何でもいい!「自己効力感」を上げて「自信」に繋げよう!【心理学】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
皆さんは「こんな出来事があって、自分の自信に繋がった!」
こういった経験はありませんか?
実はこういった経験は、障害関係無く日常の小さな経験を積み重ねることによって養うことが出来るのです( ´∀`)bグッ!
私にとって、それを教えてくれたのは、紛れもなくぺこぱでした。
自己効力感とは?高めるメリットや方法について徹底解説
自己効力感とは、「予測される状況に対処するために必要とされる一連の行為を、いかにうまくなし得るかについての本人の判断」のことです。
つまり、成果を出すために必要な行動を「自分が遂行できそうかどうか」という自分への自信です。
ビジネスにおいて自信を持って行動することは、成果の極大化や生産性の向上に繋がります。
それだけでなく、自信を持って行動している同僚は、周囲へも好影響を与えてくれます。
この記事では、自己効力感の概要や、何故重要なのか、どうすれば自己効力感を高められるのかについて解説します。
自己効力感とは
人が成果を出すプロセスには2つの期待が必要です。
1つ目は、「この行動を頑張ったら成果が出るはず」という成果に対する期待、2つ目は、「その行動を自分だったらできるはず」という効力感に対する期待です。
どれほど1つ目の成果に対する期待があっても、2つ目の自分にだったらできるはずという自己への自信がなければ、実際に行動として一歩を踏み出す可能性が低くなります。
この「行動」するかどうかに繋がる期待、言い換えると「確信」や「自分の判断」といった人の感情を「自己効力感」と呼びます。
従って、人は自己効力感が高まらないと行動に移すことが難しいため、人を行動させるために必要とされているのです。
自己効力感は優越感や劣等感とも大きな関係があります。
自己効力感が高まると、優越感を持ちやすくなる一方、自己効力感が低くなれば劣等感は強くなります。
周囲の状況や情報から、自らの可能性を認知するプロセスの1つともいえます。
自己効力感の重要性
前提として、自己効力感はモチベーションや行動変容と深いつながりがあります。
まずモチベーションとは「人を特定の行動に向かわせ、そこに熱意を持たせ、持続させる」ものです。
(出典:入山章栄『世界標準の経営理論』ダイヤモンド社、2019年)
自己効力感は、モチベーションのメカニズムの中で「行動に移す」際に必要とされる要素です。
自己効力感、つまり「自分にだったらできるはず」と自身の能力に自信を持って初めて人は行動を変化させることができます。
自己効力感が高いほど、「自分はもっとできる」と考え、より高い目標に挑むようになります。
そして、困難にぶつかったとしても自己効力感があれば「いつかできる」と考えられるので、目標のための行動や努力を続ける力も強くなります。
その結果成果も創出しやすいので、成果を出せたことで自己効力感がさらに高まります。
このように、自己効力感が高いと成果創出への好サイクルが回り始めるので、組織成果の創出のためにも個人の成長のためにも、自己効力感を高めることは重要なのです。
自己効力感に影響する要因
■達成経験
1つ目は達成経験、言い換えると成功体験です。
自分自身の力でやり遂げたという、自分自身の成功体験を積むことが、自己効力感に影響します。
何故なら、困難にチャレンジし、自分の力でそれを克服することができたという体験は「自分はやればできる」という自信を深めることに繋がるからです。
反対に度重なる失敗は「この課題は自分の手に負えない」と、自己効力感の低下を招き、その後別の課題に対するチャレンジへのモチベーションも低下させてしまうので注意が必要です。小さな成功体験を重ねながら前進する『スモールステップの原理』も活用して自己効力感を高めましょう。
■代理的体験
二つ目は代理的体験です。他者の行動を観察し、あたかも自分がそれをやっているようにイメージします。
観察→イメージというプロセスを踏むことで、「これなら自分にもできるそう」という印象を感じ取ることで、自己効力感を高めることができるのです。
(中略)
一方、代理的体験はあくまで「他者に起こった出来事」を自分にもできるはず、とイメージするだけなので、根拠のない自信を生みやすいです。
自信が大きすぎると実際に取り組んでみてできなかったときに自己効力感が一気に低くなってしまうことに注意が必要です。
■言語的説得
三つ目は言葉的説得です。
「説得する」「ほめる」「励ます」といった、他者からの言葉によって自己効力感は強化されます。
行動に移す際に不安があっても、「こうすればできるよ」という説明や 「○○さんなら大丈夫だよ!」と背中を押してもらう言葉をかけてもらうことで、自分自身の中でも「自分にならできるはず」という認知が形成されて自己効力感につながっていくのです。
しかし、言語的説得は他者の意見が拠り所となっている点に注意しなければなりません。
褒められると自己効力感が高まりますが、批判を受ければ落ち込んでしまい、自己効力感が低下してしまうこともあります。
自己効力感を育てる際は、言語的説得だけに頼らないようにしましょう。
■生理的情緒的喚起
4つ目は生理的情緒的喚起です。
行動中に自分の内部に生じた生理的状態を意識することが、自信や意欲の向上に繋がります。
(中略)
他にも、好きな音楽を聞くことで緊張が和らいだり気分が高揚していることを感じたり、体調が良いことを自覚している時は「今なら自分にもできるような気がする」といった感情が生まれた経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。
自己効力感を高める方法
方法①小さな成功体験を重ねる
方法②身近にいる人を観察し、イメージする
方法③周囲とのコミュニケーション機会を設ける
方法④簡単な習慣を身に着ける
記事まとめ
自己効力感が高い人は、自分の行動に対して自信を持つことができるので、新しいことに挑戦したり、困難を乗り越えて成果を出す力が強いです。
逆に自己効力感が低いと、そもそも行動をすることに自信を持てず、その場にとどまってしまう傾向があります。
ぜひこの記事で自己効力感の要因やメリット、高める方法を理解し、仕事でもプライベ―トでも豊かな生活を送るきっかけになれば幸いです。
【引用元】https://solution.lmi.ne.jp/column/8647【リンク アンド モチベーショングループ】
ぺこぱ・シュウペイさんが「スモールステップ」を推すことはこういうことに繋がっているんですよね(*´Д`)
小さな成功体験を積む→困難を乗り越える力が身に付く→自分に自信が持てる
こういう図式になるわけです(*^^*)
そこで得た「成果」は単なる「栄光」でしかないんですよね(´・ω・)
過ぎ去ってしまえば、過去の栄光です。
過去の栄光にしがみつくだけでは自分に自信が無い証拠ですし、見苦しい言い訳をする人間になってしまうわけです。
私は以前までは「人を見る目が無い」と、人と向き合うことに対して自信がありませんでした。
だけど、シュウペイさんと出会ってから、この人はどういう人間なのか?
好きになったからには本気で向き合おう!と、シュウペイさんに挑みました。
シュウペイさんみたいな野心家の男性ってストイックでストレートな人のイメージがあるので、正直挑戦するのは最初は怖かったです(;´∀`)
シュウペイさんは「俯瞰力=全体を見通す力」を持っていると、様々な情報を精査して自分が観察して出た答えを出しました。
その時はタダの推測でしかないと自信がありませんでしたが、偶然、入ってきたシュウペイさんのニュース。
バイアス診断ゲームPRイベントに出席したシュウペイさんの診断結果が「全体を俯瞰することが得意」と出る結果に(笑)
さらにシュウペイさん自ら「僕は、ぺこぱをどう見せるかを考えるので、あてはまっていますね。」と答えていました。
まぐれだとしても、自分が思った通りの結果が出て嬉しかったです(*^^)v
そして、あとあと冷静に振り返ってみたら「私は人を見る目が養われたんだ」とシュウペイさんを通じて自信を持つことが出来ました。
シュウペイさんに挑んで良かったと感じています。
また、シュウペイさんみたいな野心家の男性を好きになろうとも思いました。
こういった成功体験が自分の自信へと繋がるのです。
自分に自信が無い方、是非小さな目標を作って、どんどん自分自身へ挑戦してみてはどうでしょうか(^^♪
自分自身の挑戦は確かな自信に繋がります!