【障害者福祉】「ありのままの自分」を受け入れていますか?
今日の「ちむどんどん」
主人公のお父ちゃんがどうなってしまうのか、気になりますね(;’∀’)
序盤から衝撃展開が続いています。
どうも、就労移行支援を受けているMです。
人生における「衝撃展開」
実は生きている上でこういったことは当たり前に起こります。
それは「障害」と診断されることも自分自身にとっては衝撃的なことでしょう(´Д`)
自分自身がどのように受け入れるかでそのあとの生き方が変わっていきます。
弱い自分を「ありのまま」受け入れたとき、すべてが始まる
他人と物理的・心理的な距離が広がり、「1億総孤独」といえる現代。
他者に依存せず、「個」として自立するには、どうすればいいのでしょうか。
寺田倉庫の経営改革などを果たし、NHK「SWITCHインタビュー達人達」でコシノジュンコ氏と対談、著書『ぜんぶ、すてれば』は4万部を超えるベストセラーとなった「77歳・伝説の経営者」、中野善壽氏は、「孤独を生きることで、自分の感性を信じ、磨き抜くことができる」と語ります。中野氏は孤児同然の幼少期を過ごし、孤独のなかを生きてきました。
しかし、そこで自分の感性を磨き、「個」として自立していきます。
社会に出てからは「孤独を武器」に、伊勢丹・鈴屋での新規事業展開や、台湾企業の経営者として数々の実績をあげてきたのです。
本連載では、中野氏の新刊『孤独からはじめよう』に掲載されている「他人に依存せず、自立して、素の自分をさらけ出して生きる」51の人生哲学から抜粋。
「一人で生きるのが当たり前の時代」に肩肘を貼らず、自分に期待し、颯爽と人生を楽しむ考え方を紹介します。
人間関係は、水のごとし
孤独の力を推奨する僕ですが、何も「強くなれ」と言っているつもりはありません。
弱いままの自分でいいのです。
誰もが心の中にさみしさを飼っているし、弱い自分を克服しようなんて思わなくていい。
ただ、ありのままの自分を受け入れて、「自分はたった一人で、弱い存在なんだ」と認めること。
そして、他者もまたそうであると受け入れること。
そこからすべては始まる。
孤独な「個」と「個」が出会い、あたたかな交流が生まれていくのです。
僕も強い人間だと思われるほうですが、そんなことはありません。
一人で生きられるなんて考えたことは一度もない。
弱い自分をさらけ出して、そこで出会えた人の力を借りて、自分もできる貢献をわずかでもお返しできれば、地球のどこででも生きていける。
そんな経験ばかりしてきたので「孤独を怖がらない自信」はあるけれど、いつも誰かの温度を感じられるから、一人でいられるのです。
出会った人を好きでいたいから、淡い付き合いを求める
(中略)
自分が死ぬのか、相手が先立つのか。
どんなに大切な人とも、いつかはお別れの時がきます。
ずっと一緒にいられる約束はできないのだと思えば、目の前の人の存在がいっそう尊く、愛おしく感じられるのではないでしょうか。
孤独な自分と、孤独な君。
少しの距離を空け、相対することで、人はもっと想いを寄せ合える。
人間の持つ孤独の力を美しく使いたいものです。
【引用元】https://diamond.jp/articles/-/288424【DIAMOND online】
昨日のグループワークでも「ありのままの自分を受け入れる」ことについて考え合いました。
どんな自分も受け入れることが出来なければ、他人を受け入れることは出来ないと思います。
自分の障害を受け入れることも自分の欠点を受け入れることもありのままの自分を受け入れることなのです。
どの自分も自分自身。
欠点を受け入れることは「嫌われる勇気」にも繋がります。
相手に欠点を指摘され、欠点を受け入れることに反発を覚える人もいます(´・ω・`)
自分を客観視するって確かにツラいです(;´∀`)
けど、いつか向き合わなければいけない時期というのは誰でも起きます。
それがどんな時か。
「死ぬ直前」「絶望した時」「どん底に落とされた時」なんですよね。
「走馬灯」のように今までの出来事が頭の中に流れて初めて
何故もっと自分をもっと受け入れなかったんだろう
もっと自分らしく生きたかった
と、後悔するんですよね(;´・ω・)
自分らしく生きなかったことに後悔するのは自分自身。
自分自身について向き合うことは死んで後悔しない為の大切な作業なのです(*´ω`*)