【障害者支援】「自立援助ホーム」創設の動き

障害児施設退所後の行き先に「自立援助ホーム」創設を 日本知的障害者福祉協会

【福祉新聞】厚生労働省は8日、障害児入所施設の在り方に関する検討会(座長=柏女霊峰・淑徳大教授)を開き、関係6団体からヒアリングした。その一つ、日本知的障害者福祉協会は、障害児施設を退所した後の行き先として「自立援助ホーム」の創設を提言した。

 自立援助ホームは義務教育終了後の15歳から原則20歳未満の、親と暮らせない人が暮らす場で、児童福祉法に位置付けられている。現在、164カ所ある。同協会はそれとは別に、障害児に限定して22歳まで暮らすことのできるホームとしたい考えだ。

障害児施設退所後の行き先に「自立援助ホーム」創設を 日本知的障害者福祉協会

これは実は福祉関係者にとってはホットな話題でね今地方では空き家となった住宅を障害者などのグループホームに転換するという動きがデていて、自治体も制度を変更したりして実際にすでにいろいろ動き出している状態なんですよね。

おそらくは、引きこもりや高齢無職の問題が広がるにつれて、こうした障害者や引きこもりだった人たちのグループホームという動きはより一層大きくなっていくと思います。

それに対する環境整備やそうしたグループホームに対する差別など解決しなくてはならない問題はいろいろと出ると思いますが、おそらく他人事ではなくなっていく人はふえて行くと思います。

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