【障害者】朗読劇で障害者理解を 岡山のNPO、CFで制作費募る

障害のある若者らの社会参加を支援するNPO法人「チーム響き」(岡山市中区原尾島)は25日、オリジナル朗読劇の第2弾「幸せの形(仮称)」の制作費をインターネットで募るクラウドファンディング(CF)を始めた。目標額は100万円で、10月26日まで受け付ける。

熱中症で入院した主人公・優子は、病院の検査で白血病であることが判明。

受け入れがたい現実に悩むが、もう1人の主人公で足に障害がある親友・幸子に支えられながら互いに成長していく―というストーリー。

来年6月6日、オルガホール(同北区奉還町)で公演する予定。

いずれもプロの声優である門脇舞以さんが優子を、中津真莉さんが幸子を演じるほか、後楽館高(同南方)の演劇部員や「響き」のメンバー約10人が出演。

笑いを誘うようなシーンも随所に盛り込むという。

チーム響きのメンバーで台本作りを進めており、練習は10月中旬にも開始。声優の2人はオンラインで稽古に加わる。

響きの阿部磨呂理事長(22)は「多くの方が障害について理解し、考えるきっかけとなるような作品にしたい」と話している。

中津さん演じる幸子を主人公にした第1弾「幸ある道」は8月23日に上演される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響でビデオ収録に変更。DVDを1500円で販売している。

CFは、山陽新聞社や中国銀行などが手掛ける「晴れ!フレ!岡山」を利用。

https://www.sanyonews.jp/article/1055493/ 山陽新聞digitalより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

朗読劇で障害者理解を…。障害のある若者らの社会参加を支援するNPO法人「チーム響き」が台本を作って、プロの声優二人を加え

高校の演劇部員や「響き」のメンバーが出演して作り上げると。

障害者理解のため、少しでもCFが集まることを祈ります。

第1弾「幸ある道」は8月23日に上演される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響でビデオ収録に変更。

次の第二弾も頑張って欲しいですね。

 

 

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