【障害者】モンスター障害者さん現る?

今日は東京都美術館のクリムト展に行って絵を見てたら、急に車椅子に乗った男に殴られた。

びっくりしすぎて固まってたら、さらに無言で2〜3発殴られた。

美術館の人に伝えると「常連のお客様で頻繁にトラブルを起こす方なんですけど、こちらでできることは口頭注意くらいです」とのこと。

障害者手帳を持っている人は、その介助者一人も含めて入場無料になる上に
大抵は入場待ち行列ができていても優先入場できてしまいます。

私の知る限り全ての美術館・博物館はそうなので、一律の規制か何かでそう決まっているのでしょう。

そうなると必然的に一部の手帳来場者がどんどんつけあがっていくのは
接客業とか経験されたことある人なら想像に固くないと思います。

実際私がいたところでも、流石に殴るのは見たことないですが
「殺す気か〜!!!」みたいなわめき散らかしや、スタッフへの暴言などは普通でした。

でも現場のスタッフが好きで障害者に対する腫れ物対応をしている訳がないので
本件でもスタッフはあまり責めないでほしいですね。

今回は発信力のある他の来場者が被害者だったので一大事になっていますが
スタッフ相手だったら珍しくもないでしょう。

悪いのは誰かというと、車椅子の障害者本人はもちろんですが
つけあがらせるような制度を作った人間と、事なかれ主義の現場監督者なのです。
(勿論ツイートの内容が事実とすれば、ですが。)

ちなみに東京の主要な美術館・博物館の現場運営はF社かK社でほとんどをやっているのですが
今も変わっていなければ今回の東京都美術館の監視スタッフもF社のバイトのはずです。
(自分はF社の別の現場でした。)

なので私怨も含まれていることは否定しませんが
これを気にこの問題が改善され、現場スタッフと他の来場者の安全が保たれることを切に望みます。

http://yuugeki-hatteiukonostance.blog.jp/archives/1074913195.html yuugekiのblog

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

ツイッターで元は書いてあったツイートです。そこから詳細が…って感じなんですけど、

いきなり車椅子の人に殴られたってビックリです。

これは障害者制度の中で守られた?モンスター障害者ではないかと。

上記の引用文でも述べられていますが、車椅子の障害者本人と、つけあがらせるような制度を作った人間と、事なかれ主義の現場監督が

このような事を許してしまっているんですよね…。

たまに障害者は何しても障害があるんだから、許される的な事を当然の権利のように言う人がいますが、凄く間違ってます…。

そういう人がいるから、「障害者って・・・」って差別されちゃうのかもしれないです。

私も同じ障害者として何とも言えない気持ちになります。障害者だからって、ダメなものはダメ!と思います。

つけあがっちゃいけないです…ええ。怖いですね…周りがそういう雰囲気にさせちゃうんですかね。

 

 

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