【障害者】「デジタル障害者手帳」全国のJRや私鉄で使用可能に

障害者手帳の情報などをスマートフォンに搭載したいわゆる「デジタル障害者手帳」が全国のJRや私鉄で13日から使えるようになりました。

 平井デジタル改革担当大臣と赤羽国土交通大臣はデジタル障害者手帳の利用状況を視察しました。

 障害を持つ人は公共交通機関を利用する際、割引を受けるたびに障害者手帳の提示を求められます。

 手帳を街中で出すことに抵抗を感じる人もいて、コンサルティング会社「ミライロ」は2年前から手帳の情報をスマートフォンに登録できるアプリを無償で提供してきました。

 これまでは一部の鉄道やバス、商業施設などがこのデジタル障害者手帳に対応していましたが、13日から全国のJRや私鉄など123の鉄道会社で使えるようになります。

https://news.livedoor.com/article/detail/19842103/

 

 

こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているAです。

 

がい者手帳や療育手帳を登録し、スマホから使用できるデジタル障害者手帳のアプリ「ミライロID」を初めて知りました!!

「ミライロID」は手帳を事前に専用アプリに登録しておくことで、運賃の割引などを適用する際に手帳の代わりにスマホを使用することができるサービスで、利用者にとっては、手帳の現物を鞄から取り出すなどの手間が省け、紛失のリスクも軽減できるそうです。また事業者にとっては、現物確認の手間が省けるほか、キャッシュレス化とあわせコストダウンが期待できるということなので、コロナ影響で現金を使うのが怖い理由でキャッシュレス派になった私も登録します!!

 

障害者割引のない業界でも導入が期待できるみたいです。映画館やカラオケ、ボーリング場、スポーツ観戦など、さまざまな業界で導入が進んでいる障害者割引ですが、飲食やコンビニなどの業界では導入していない事業者がほとんどらしいです。アプリで配信できるからこそ、サービス内容に合わせたクーポンを発行することが可能であり、新たな業界での導入も期待できるとは素晴らしいですね。

 

すでに「ミライロID」の登録が終わった方がいましたら、実際に活用してみた感想を教えて下さいね。

 

 

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