【障がい者福祉】能登の高級ブドウで大福餅 輪島の菓子店 日本海倶楽部から調達
能登町白丸の障害者支援施設「日本海倶楽部(くらぶ)ザ・ファーム」で栽培する高級ブドウ「シャインマスカット」を用い、輪島市町野町の菓子店吉野屋が大福餅をこしらえ、6日発売した。大粒の実を丸ごと使った爽やかな味わいで、吉野屋を営む吉野博司さんは「地産地消の旬を感じる味を楽しんでほしい」と話している。
吉野さんはこれまで、長野産のシャインマスカットを用いてきたが、ザ・ファームに打診して地元の奥能登から食材を調達することにした。
ザ・ファームでは約2千房を栽培しており、今季の収穫を終える9月末ごろまで、大福餅を販売する。1個280円(税込み)で、吉野屋本店と珠洲飯田店、能登町アルプ店、輪島店で取り扱う。能登町アルプ店を除き火曜が定休日。ザ・ファームの直売所でも販売する。
(Yahoo!ニュース(北国新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/f8e6682d31901eebee0e676dd373f56a6157c54f より引用)
エナベルで就労移行支援を受けているKです。
シャインマスカットの大福餅、美味しそうです…!
日本海倶楽部 ザ・ファーム (http://www.bussien.com/nihonkai_club/farm.html)さんは、地元の人と障害者が一緒になり、使われなくなった畑地を再び耕し、「能登の農業の元気を取り戻す」ことを目標とするプロジェクト(HPより引用)だそうです。地元を活性化しながら、障害者支援の場ともなっているプロジェクト、良い取り組みだと思います。
地元の活性化と障害者支援両方をかなえるプロジェクト、これからも取り組みがすすんでいけばいいなと思います。