【障がい者福祉】最近、増えている「インクルーシブ遊具・公園」とは?
こんにちは。
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
タイトルの通りですが、障害のある子どももない子どもも一緒に遊べる公園は増えるようになり、昔に比べると優しい世の中になってきたなぁと感じた記事です。
■インクルーシブ公園とは?工夫満載の遊具が楽しい!障がいを問わず一緒に遊び成長!
■インクルーシブ遊具とは?↓↓
インクルーシブ(inclusive)は「全てを含んだ/包括的な」という意味を持つ言葉です。
転じて、身障者もそうでない人も、様々な事情を抱える人々が分け隔てなく
一緒に楽しめるよう設計された遊具をインクルーシブ遊具と呼びます。
欧米諸国では公園のプレイエリアにおけるインクルーシブ遊具の導入が義務付けられているため、
スロープやアクセスポイントの充実に留まらず、専門家も交えて様々な視点から研究を重ね、工夫を凝らした遊具が開発されています。
私が住んでいる茨城県にも導入しているのかなぁ?と気付き、ネットで探してみたら・・・なんと笠間中央公園にも導入しています(^_^)!!ありがたいですね。
この情報を初めて知った方は、一度行ってみてはいかがですか(^_^)♪
多様な子どもたちが ごく自然に遊ぶ姿は、もしかすると当たり前のことなのかもしれない。そのような環境で育った子どもたちは、誰に対しても優しくできるのではないでしょうか。
障がいのある子の親たちは、障がいのない子とその親に迷惑をかけているのが不安・・・などなど心配は不要といってもいいようなインクルーシブな遊び場は日本にも導入できて嬉しいですよね。
その葛藤を解き放ち、思いっきり遊ぶことができますね(^_^)
障がいのない子の親にも同じ気持ちがあるはずです。(障がい児に怪我させてしまったら・・・という不安など)
考え抜かれたさりげない工夫があれば、障害などの違いは特別なことではなくなって、だれもが自分らしくみんなで楽しむことが可能になり、インクルーシブな遊び場を設置してくれたのですから、こどもの自由を遵守すれば、親の自由も楽しめばよいんじゃないかなと思います。
これから成功や失敗がいろいろあるかもしれません。そうなれば、自治体や企業と、地域の多様なひとたちが協働し対話を重ねるなかで、「こういう公園をつくろう」とビジョンを共有して、「私たちの公園だ」という公園づくりのプロセスが定着していけるような時代になっていくのかな~と思うAなのでした(*^^*)