【郷土史】水戸東照宮創建400年記念「水戸御祭禮行列」を見てきました【権現様】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
未だ土日の興奮冷めやらぬ私でございます。
おかげで今日は眠いですね;つД`)
とはいえ、今回行われた「古の水戸城址復興記念イベント」は今年で一番大きなイベントだったのかなと思います。
しかも、歴史的なものだからめっちゃ凄い!!
街を上げての一大イベントという感じで山車も出たり、「黄門まつり」が少しだけ蘇った感もありました。
土曜日の大手門前ライブでは、私は国田太鼓さん、大杉神社(あんばさま)の宮司さんによる十二単の解説、巫女さんの話、雅楽、舞楽「左舞・蘭陵王」
と、伝統古典芸能を中心に観てきました。
グループワークで古典芸能については度々話題にしてたので、事前知識のおかげか奥深い気持ちで古典芸能を楽しめました( *´艸`)
帰ったあとの個人ブログで考察が広がりましたね(*´ω`)
大杉神社の宮司さんは白い袴を身に付けていたので滅多に話を聞けない特級の宮司さんである為、貴重な話がたくさん聞けて良かったです。
※白袴の宮司さんは常盤神社でもあまりお目にかかることができない特別階級の宮司さんです。
日曜日はメインイベントの祭禮行列を観てきました。
天狗様に馬上に人力車に弓に槍に稚児行列に…
総勢なんと約300人の大行列!!
土曜に引き続いて大杉神社の宮司さんも行列に加わっていました。
途中から東照宮祭連の山車も加わり、水戸の街がお祭り一色に染まっていました。
東照宮までの沿道にもたくさんの見物客で溢れておりました(≧▽≦)
私も結局、山車を追いかけるように東照宮まで行って最後まで行列を見守っていましたね(^^;
100年に1度だから…と見逃せない気持ちでいましたね(笑)
ちなみに次、行列が観れるのは100年後、2121年です!
とにかくうまく言葉に言い表せないほどの神秘で厳かで終始和やかだったと思います。
お昼の時に行列参加者が狩衣姿のままで歩いているのが平安からタイムスリップしてきた人みたいな感じでシュールでした(笑)
本当に色々と凄かったです…(´ρ`)
水戸東照宮鎮座400年ですよ( ^ω^)・・・
これをリアルで間近で観れた人はとてつもなくラッキーなんじゃないかと思います。
私にとっては一生の思い出、一生の宝となりました。