【郷土】「種を撒いて放置する」水戸気質の正体

どうも、就労移行支援を受けているMです。

昨日、「水戸文化歴史検定」の合格証書が届きました!ヾ(≧▽≦)ノ

マイスター認定の道のりまであと少し!

【茨城県】 理屈っぽくて怒りっぽいが、一本気で骨のある気質

関東地方というのは、東京、神奈川、千葉、埼玉の一都三県の存在感が強いあまり、ほかの四県がややワリを食っているところがある。

茨城県もその「四県」の1つで、県のイメージとなると、すぐさま思いつくものが少ない。

だが実際は、茨城県なしで東京を首都圏とは呼べない。耕地面積比率は日本一だし、農業産出額も全国第3位。

その意味では首都圏の台所を一手に担っているともいえる。地味ではあるが、重要な役割を果たしているのである。

茨城県はまた、福島県と並んで言葉があまり美しくないことで知られている。だが、それにはなるほどという理由があり、県民性が深くかかわっている。

律儀なところは 全国屈指

茨城の県民性というと、思い込んだらそれをトコトン貫き通す一本気なところである。

 「水戸っぽ」という言葉がある。

県都・水戸は徳川御三家の1つだから、お高く止まっているイメージがあるが、水戸藩士は「理屈っぽい、骨っぽい、怒りっぽい」のが特徴だというのだ。

茨城県は全体がほとんど平地だから、水戸の気風はそっくりそのまま全域に及んでいく。

(中略)

『人国記』には常陸国(現在の茨城県)について、「昨日味方にて今日は敵となるの風儀は、千人に一人もなし」とある。

「律儀さ」にかけては全国でも屈指と評価されているのだ。

 「なんでもあり」という風潮が大手をふってまかり通っている昨今の社会にあって、これは特筆すべきことであろう。

そうしたものを重視しているから、言葉づかいに気を回している余裕などないのかもしれない。

ただそれが、東京にごく近いのに、都会性というか、洗練度を薄くしているきらいがあるのは否めない。

茨城県はいまや東京の通勤圏内だから、よけいそれがきわだって見える。しかし、そうした素朴で荒削りな部分こそ、茨城県人の魅力でもあろう。

【引用元】https://diamond.jp/articles/-/4593【DIAMOND online】

 

グループワークでも何度か「水戸気質」「茨城の県民性」について触れていきましたが…

特に県北地域出身の人々にその気質がよく出ていると先生が言っていました(笑)

確かに言われてみりゃあ県北出身の猫さんがほぼそのまんまだなぁと(笑)

本人は自覚してないかもしれないですが、めちゃめちゃ水戸っぽですよw

私もうちの親も水戸気質が染みついている為か種だけ撒いて放っとけ~!みたいな感じです。

水門だけ開いておいて、あとは他所様がおいしいとこだけ持っていくという( ^ω^)・・・

一際最先端を行くけど、新しい扉だけ開けておくからあとは好きにしろっていう感覚が茨城県人。

冷たいように見えるけど、人生のヒントは全国中にばら撒いている。それが茨城県人なのです(*^。^*)

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