【茨城水戸情報】茨城・水戸の食器店 作家と購入者つなぐ 店主が応援 ギャラリーで個展

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ギャラリーとカフェを併設する茨城県水戸市米沢町の食器店
「うつわや季器楽座」は茶わん、湯飲み、グラス、大皿、小鉢など、
さまざまな食器がずらりと並ぶ。月に1度、1人の作家に焦点を当てた
展示会を企画し、作家と購入者をつなぐ架け橋として地域を盛り上げる。
店主の山口和子さん(58)は「器から人生の相談まで、お客さんと
話しながら寄り添うことを心がける」と話している。 同店は昨年7月に25周年を迎えた。
山口さんは同県ひたちなか市出身。地元の笠間焼にこだわらず、
自分の目で選んだよい食器、作家が自分の店のために作ってくれた
商品を扱いたいとの考えを胸に店を構えた。当初は県外作家の食器が8割を占めていたという。
店を切り盛りするうちに、よりよい作品を展示するために、作家と打ち合わせを重ねながら、
二人三脚で理想の器を追求することに魅力を感じるようになった。2003年、1人の作家の
作品を集中して見てもらうため、ギャラリーを開設した。 今月、同店で6度目となる
個展を開いている同県稲敷市在住のガラス作家、中嶋直輝さんは「議論を通して
こちらも技法がステップアップしていく、そういうお店は珍しい」と山口さんの
姿勢を高く評価する。 中嶋さん独自の「更紗(さらさ)小紋硝子(がらす)」は
細い枠線で図案を描き、砕いた色ガラスで彩色する緻密な技法。個展では、
構想から山口さんとともに練り上げた新作を出品した。グラデーションで
立体感を表現し、色ガラスのつぶを生かし、にじんだ水彩画のように絵付けした。
地元の作家との交流をさらに深めたのは、11年の東日本大震災。
ほとんどの商品が粉々に割れ、床が破片でいっぱいになった。
遠方の産地に声をかけて商品を集めながら、夫の努さん(58)や
作家らと協力し約10日で店を復活。「地元作家を応援したい。
外から来た人に、地元で作られた物を提案したい」と新たに商品を並べ始めた。
作家と購入者の双方に寄り添いながら両者をつなげる山口さん。
「小さな子どもや、指先が不便でも使える食器まで網羅したい。
私がおばあちゃんになるまでの目標」と笑顔を見せた。

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こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

地元にこだわらないスタイルは素敵ですね。

作品のお値段がいくらするのかが気になりますが('ω')

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