【茨城水戸情報】水戸の偕楽園に「迎賓館」、貴賓室も備え来春オープン(動画付き)
どうも、就労移行支援を受けているMです。
この間の歴史発見ツアーでガイドの方が「水戸市は、もとは城下町であったから、昔の復元を含めてコンパクトシティを目指している」と話していました。
グループワークで何度か話していた「古き良き文化」が街づくりにも根付いている、良い傾向だなと思いました(*’ω’*)
そして、それを象徴するかのようなニュースがあります(=゚ω゚)ノ
水戸の偕楽園に「迎賓館」、貴賓室も備え来春オープン…知事「G7会合誘致の目玉」
偕楽園(水戸市)本園の南側にある月池近くに、2023年4月、迎賓機能を備えた施設が開業する。
レストランやカフェ、多目的ホールがあり、結婚式や会議に利用できる。
偕楽園の歴史や自然を生かした新たな地域活性化の拠点となり、にぎわい創出につながることが期待される。
茨城県は偕楽園の魅力向上に向け、自治体の公園に民間資金などを活用する「パークPFI」(公募設置管理制度)を県内で初めて導入した。
公募で選ばれた民間事業者が、施設の設置や管理を行い、収益を公園整備に還元する仕組みだ。
新施設の名称は「The 迎賓館 偕楽園 別邸」。
運営する民間事業体の代表は、佐賀県伊万里市に本社を置く「アイ・ケイ・ケイホールディングス」(IKK)。
東京や大阪など全国で婚礼施設を展開している。
建物は3階建てで、延べ床面積は2780平方メートル。テラスがあり、偕楽園本園や月池を眺望できる。
貴賓室も置かれる。レストランでは、県産品を使ったメニューも提供される。
(中略)
国際会議などの受け入れも視野に入れる。
県と水戸市は、23年に予定される先進7か国首脳会議(G7サミット)の関係閣僚会合の誘致を進めている。
大井川知事は「G7の誘致で迎賓館は目玉。国際的な名所になるように頑張りたい」と語った。
【引用元】https://www.yomiuri.co.jp/national/20220403-OYT1T50173/【読売新聞オンライン】
参照動画
京成百貨店の向かい側にオープン予定の市民会館は着工に賛否両論がありましたけど、こちらもまた賛否両論が出そうですね(;´∀`)
市民会館は市政モニターの時に「あれは果たして必要なのか」と、めっちゃ議論していた記憶があります(笑)
とはいえ、偕楽園が来園者に過ごしやすい空間を提供することはアリだと思います。
偕楽園は私はよく散歩するのですが、憩いの広場みたいな、ゆっくりお茶できるところが欲しいなぁと思っていたところなので私としては嬉しいですね(*´Д`)
ここ最近また水戸市の行政や街づくりに関われる機会が多いので、行政と密接に関われる機会があれば飛び込んでいきたいと思います。
ボランティア活動で行政と関われれば一番手っ取り早いのですが、しばし実践と議論が必要となると考えています。
子供たち関連の企画が多く、どうしても教育分野が前面に出てしまいがちなので、いっそのことそこから一歩前進できやしないかと。
何だかんだで私は水戸市の郷土史全般(生活、文化など)が大好きなので、就職するなら行政の道かな…(´・ω・)とボンヤリ考えています。
意外と郷土史が市政・行政に繋がっていることを歴史発見ツアーで気付いたので(´Д`)
自分の好きな水戸市関連だと、たとえ嫌なことがあっても仕事のやりがいを実感できそうな気がする。