【茨城水戸情報】《新型コロナ・影響》笠間焼の祭典「陶炎祭」の開催判断、4月7日 主催者「粛々と準備」強調

新型コロナウイルスの感染拡大により大型イベントの中止が相次ぐ中、笠間焼の祭典「笠間の陶炎祭(ひまつり)」(4月29日〜5月5日)を主催する笠間焼協同組合は13日、開催もしくは中止や延期などの判断を4月7日に行うことを明らかにした。同組合の大津廣司理事長(72)は「陶炎祭は焼き物関係者にとって大切な事業。中止は考えていない。

開催に向けて粛々と準備を進めている」と強調。

一方で「今後は緊急事態宣言が出されることも考えられ、社会情勢を踏まえて方針を決めたい」と先行きが見えない苦しい胸の内も明かした。

39回目を迎える陶炎祭は、笠間芸術の森公園イベント広場(笠間市笠間)を会場に、220を超える陶芸家や窯元・工房が陶芸作品や食べ物を販売するなど、例年50万人以上が来場する連休中の人気イベントとして定着。2011年3月の東日本大震災では、多くの陶芸家らが被害を受け一時期中止の可能性が高まったが、復興を合言葉に開催にこぎ着けた。

10日の同組合理事会では、陶炎祭会場の各所に消毒液を設置するなど感染防止策を徹底した上で、従来通りの規模で開催していくことを確認。

さらに、中止や延期などを含めた判断を4月7日に行うことも決めた。既に案内はがき約1万5千枚を刷り上げ、23日前後にはポスター、チラシが完成する。

一方、出店者向けの説明会が13日、新型コロナウイルスの感染に配慮し、屋内を避けて陶炎祭会場のイベント広場中央ステージで開催。

出店者228人のうちほとんどがマスクを着けて参加し、場所決めの抽選や初出店者の紹介などが実施された。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15841805828500 茨城新聞クロスアイから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

新型コロナウイルスの流行で、様々なイベントが中止、延期に追い込まれている中、笠間の大イベント、「笠間の陶炎祭(ひまつり)」はどうなるんだろう?

…と、考えてました。中止は考えていないということで、従来道理の規模で…という話ですが。

やはりこの重大判断は必要という事で、4/7にどうするかを決めると。

既に案内はがきもポスター・チラシも完成…。

どうか無事に開催されますよう祈っております。

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