【エナベルの本棚】「「家族力」がうつから救う!―ともに戦う「患者と家族」60のケース」山口律子
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
私が一時リワークでうつについて勉強をしていた時に使っていたテキストの一つです。
一番印象深くて、一番ためになった感じの本です。私はうつ病本人なんですけどね…
本人というよりうつ患者を抱えた家族に読んでもらいたい本です。
うつ患者を抱えた家族が(この本ではうつ家族という)こんなときはこういう風に対処すればラクになるよ、
ということが少しずつ区切られて書かれているので時間がなくてもちょっとずつ読むことが出来ます。
うつ病の本人が読んでもためになります。
こうすればいいんだよ…というヒントもたくさん書いてありますから、良かったら読んでみて下さい。