【生き方】人は「孤独」と向き合うと、強くなれる

どうも、就労移行支援を受けているMです。

先日、本屋さんで仏教図鑑というものを買ったので、その本を踏まえて「孤独」「生き方」について発信していきたいと思います(*^^*)

人間関係に疲れたときは、孤独と向き合ってみる

【犀(さい)の角のようにただ独り歩め】
他者とのつながりを自覚しながら、孤独と向き合う時間を大切にしなさい。

仕事でもプライベートでも、どんな状況にあっても、私たちは、他者とのつながりなしには生きていけません。

とはいえ、その「他者とのつながり」がさまざまな人間関係の悩みやトラブルを生みだしているのも事実です。

第3章では、そうした問題の解決方法をご紹介してきましたが、もう1つの解決策として「他者とのつながり」とは真逆の「孤独」を勧めるブッダの言葉があります。

それが、最古の仏典の1つ『スッタニパータ』の中で41項目にわたって綴られた「犀の角のようにただ独り歩め」という韻文です。

本来は、悟りを求めて修行する者に向けた教えで、仲間と群れずに単独で行動する一本角のインドサイになぞらえて「たとえ1人であっても道を追求せよ」と説きます。

“明敏な同伴者”を得るために

人間関係に疲れるのは、相手を変えようとしても思いどおりにならないことが原因です。

相手を変えたいと思うのは、依存したい気持ちや相手に理解してもらいたい欲望が強いとともに、嫌われたり否定されたりすることへの恐れがあるからです。

それを理解した上で、人間関係で悩んでいる相手やコミュニティからいったん離れ、支配したい欲望や相手に依存したい気持ちを手放してみましょう。

(中略)

ブッダは、悩みの原因となる「他者とのつながり」を断ち切るために孤独と向き合うことを勧めるとともに、優れた同伴者(友)を得ることも勧めているのです。

つまり、一見矛盾しているようにも思えますが、「真に独立した人格を形成するためには、両方が必要だ」と言っているのです。

人間関係に悩んでいる人は、ときには仲間から離れて「独りで歩む」ことで自分を見つめてみましょう。

そこではじめて、“明敏な同伴者”と出会うことができ、本当の「人間関係」を築くことができるのではないでしょうか。

【引用元】https://diamond.jp/articles/-/136709【DIAMOND Online】

 

障害者福祉の記事でも書きましたが、相手をコントロールしようとするから悩みの種が生まれるわけです(笑)

ここで人間関係をスポーツに置き換えてみましょう。

昨日のグループワークでは、猫さんが得意な卓球を題材に人間関係について先生と考え合いました。

卓球は様々な戦術スタイル・戦法があり、人によって多種多様です。

人間社会も多種多様であることが分かります。

対戦相手の相性が悪いと良い試合にならず、片方が消耗するだけ。

当然、観客やコーチからブーイングも起こりかねません。

これが時に友情や愛情の決裂の要因、トラブルの原因になってしまうのですよ(´・ω・`)

本当に相性が良い対戦相手は互いに協力し合い、互いに成長し、熱戦を繰り広げられます。

お互いにとってもwin-win

これが円満な親子関係や夫婦関係(パートナーシップ)というわけです。

人間関係で悩んだ時は一旦立ち止まって自分自身について考えてみてみるのはどうでしょうか(^^♪

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